麒麟・川島明、あの漫画キャラたちと同じ歳になり感慨「彼らに少しでも近づけたら…」の画像
※画像は川島明(麒麟)のツイッターアカウント『@akira5423』より

 2月3日、お笑いコンビ・麒麟川島明(41)が自身のツイッターを更新し、41歳の誕生日を迎えたことを明かした。

 この日のツイッターで川島は「本日41歳になりました。色んな場所でお祝いしていただき、皆さんの優しさに感謝です」と誕生日を祝福してもらったことに対し、お礼のツイート。

 さらに続けて「41歳といえばバカボンのパパや第6部の空条承太郎など魅力的な大人がたくさんいます」「彼らに少しでも近づけるよう毎日努力します」と、漫画のキャラクターと同じ年齢になったことを紹介した。

 川島が魅力的な大人として名前を挙げた“バカボンのパパ”は、赤塚不二夫氏の名作ギャグ漫画『天才バカボン』のキャラクター。ハチマキに腹巻がトレードマークで、語尾に「~なのだ」とつけるのが特徴。つねに破天荒な言動を繰り返しながらも、家族思いな一面を持っている。

 そして、もうひとりの“第6部の空条承太郎”とは、荒木飛呂彦氏のアクション漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の登場キャラで、第3部の「スターダストクルセイダース」のときは当時高校生の承太郎が主人公。第6部はその承太郎の娘・徐倫(ジョリーン)が主人公に。このとき41歳だった承太郎は、敵から守るためにあえて家族を遠ざけ、娘の徐倫からは憎まれてしまう。

 そんな漫画好きの川島らしい誕生日ツイートに、ファンから「バカボンのパパって41歳なんだ」「第6部の空条承太郎も41歳だったとは……」と意外な年齢に驚く声や、「バカボンのパパたちに負けないくらい魅力的な川島さん! 一生推します」「バカボンのパパと同い年かと思うと、身が引き締まりますよね」「川島さんの大喜利もスタンド能力ですか?」といった、さまざまなコメントが寄せられていた。

「麒麟の川島さんといえば、芸人の中でも屈指の漫画通として知られています。『アメトーーク!』の漫画特集でたびたび作品愛を熱く語っており、17年6月放送の“本屋でマンガ大好き芸人”の回では、ジャズを題材にした石塚真一氏の漫画『BLUE GIANT』(小学館)をイチオシ。この作品は同年の『文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞』を受賞しました」(漫画ライター)

 バカボンのパパと空条承太郎を目標に挙げるあたり、川島らしいステキな抱負かも!

※画像は川島明(麒麟)のツイッターアカウント『@akira5423』より