1月30日、『木曜ミステリー 科捜研の女』(テレビ朝日系)の第28話が放送。俳優の賀集利樹(41)や、お笑い芸人のなかやまきんに君(41)がゲスト出演したことで、“ある共通点”がネット上で話題になっている。
賀集利樹はツイッターで「科捜研の女の放送ですよ~出演してますよぉ~」とツイートし、番組の台本を持った画像を投稿。同じくなかやまきんに君も、自身のツイッターで『科捜研の女』出演を告知した。
この二人には、過去に『仮面ライダー』シリーズに出演したという共通点がある。賀集利樹は『仮面ライダーアギト』で主人公の津上翔一を演じており、なかやまきんに君も『仮面ライダーゼロワン』で腹筋崩壊太郎役を演じて反響を呼んだ。
さらに『科捜研の女』のレギュラー出演者の中には、他にも仮面ライダー出演者が多数存在。科捜研の物理担当の橋口呂太役を演じる渡部秀(28)は、『仮面ライダーオーズ』の主役・火野映司、映像データ担当の湧田亜美役を演じる山本ひかる(28)は、『仮面ライダーW』のヒロイン・鳴海亜樹子、化学担当の宇佐美裕也を演じる風間トオル(57)は、『仮面ライダーフォーゼ』に歌星緑郎役でそれぞれ出演していた。
『アギト』『W』『オーズ』『フォーゼ』『ゼロワン』と、歴代『仮面ライダー』出演者が5名も集まった『科捜研の女』に、特撮ヒーローファンはビックリ。SNSには「ライダー出演者大漁」「こんなライダー縛りの科捜研、今回限りでは」「もはやライダー大戦になってる」「今日の科捜研、ライダー祭り」「科捜研の女、ライダー俳優多すぎ」「役目を終えたライダーたちの憩いの場、科捜研の女」など、さまざまな感想が寄せられていた。
「『科捜研の女』の監督を務めている田﨑竜太氏といえば、今回ゲスト出演した賀集利樹さん主演の『仮面ライダーアギト』でメイン監督を務めるなど、数多くの仮面ライダーシリーズやスーパー戦隊シリーズを手がけられています。そのためか、特撮番組で活躍した役者が『科捜研の女』に出演するケースが多く、過去には仮面ライダーアクセル役の木ノ本嶺浩さんや、仮面ライダー龍騎役の須賀貴匡さんなどもゲスト出演されていますね」(特撮ライター)
『科捜研の女』を毎週チェックしておけば、懐かしの特撮ヒーローに再会できるかも!
おはようございます。
— 賀集利樹 (@kashu_toshiki) January 29, 2020
本日よる8時〜テレビ朝日系列 科捜研の女の放送ですよ〜出演してますよぉ〜
お楽しみください。 pic.twitter.com/hehruj69Uu
※画像は賀集利樹のツイッターアカウント『@kashu_toshiki』より