1月13日放送の『テレビ千鳥』(テレビ朝日系)で、千鳥の大悟(39)が生み出したキャラクターが漫画化されることが発表され、視聴者に衝撃を与えた。
この日の番組では「面白キャラクターを作ろう」のコーナーが放送。千鳥の大悟、笑い飯の西田幸治(45)、ダイアンのユースケ(42)、狩野英孝(37)らがテレビ局の美術倉庫にある小道具を使い、即興でさまざまな面白キャラを生み出すという名物企画だ。
そのコーナーの最後、大悟は「ちょっとゲスト呼んでくるから……」と美術倉庫に消えると、「お久しぶり、イニガよ」と、昨年大悟が生み出した伝説の面白キャラクター“イニガ”として再登場。
みんなに「言っておきたいことがある」というイニガは、「私がね、漫画になっちゃった」「しかもコロコロコミック増刊号、ミラコロで漫画になっちゃった」と驚きの発言。
大悟が原作と監修を担当し、「ちゃんとしたプロの漫画家さんとしゃべって全部やりました。物語も」と打ち合わせ風景も公開。さらに、みんなで出来上がった『ミラコロコミック』の漫画をチェックすると、タイトルはそのまま『イニガ』で、それを見たノブ(40)は「ド直球やね!」と爆笑した。
その漫画には、大悟の“イニガ”だけでなく、笑い飯・西田発案の“入院関羽”、ユースケ発案の“サーキット少年デジタルさとし”、狩野英孝発案の“美少女猛獣使い戦士マーヤ”など、『テレビ千鳥』で誕生した面白キャラクターが勢ぞろい。しかし、ノブ発案のシモネタ全開のキャラは、大人の事情で別の名前に変更されていた。
最後に、志村けん(69)の“変なおじさん”にインスパイアされて誕生したイニガの決めゼリフ「イニガ、イニガ、イニガちゃんちゃんこ」を出演者全員で合唱すると、ノブは「なんでこんなもんが漫画なってんねん」「どうなってんねん小学館!」とツッコんだ。
イニガというキャラクターは、昨年放送された「面白キャラを作ろう」企画で生まれ、大悟は「女性でも笑える面白変態キャラです」と紹介。その姿は、丸いサングラスに服は一切着ておらず、股間だけガムテープで隠しているというインパクト満点のビジュアル。オネエっぽいしゃべり方だが性別を超越した存在らしく「男とか女とかじゃなくて、体温が高いの」と意味不明な説明をしていた。
また、番組の公式ツイッターでは、今回の漫画化の話を千鳥の二人に初めて伝えたときの動画を公開。『コロコロコミック』からのオファーと知ったノブは「えー、うちの息子大好きですよ!」と手を叩いて大喜び。一方、原作を任された大悟は「すっごい大変」と終始不安そうだったが、ノブから「そのかわり、その先は印税生活やで」とはっぱをかけられていた。
この漫画『イニガ』が掲載される『ミラコロコミック Ver2.0号』は1月17日発売。『テレビ千鳥』のファンは、ぜひチェックしよう!
🐤SNS限定動画🐣
— テレビ千鳥(テレビ朝日公式) (@tvchidori) January 13, 2020
イニガが漫画になる
大悟発案のキャラ #イニガ に
なんと漫画化のオファーが‼️
千鳥に突撃報告!#テレビ千鳥#イニガやで#まだ全貌を知らん#印税生活 pic.twitter.com/jiEshffJR3
※画像は『テレビ千鳥』の番組公式ツイッターアカウント『@tvchidori』より