小山力也が番組遅刻「本当に申し訳ないと思っている」とジャック・バウアーの声で生謝罪！

　１１月２８日放送のラジオ番組『伊集院光とらじおと』（ＴＢＳラジオ）に、海外ドラマ『２４－ＴＷＥＮＴＹ　ＦＯＵＲ－』のジャック・バウアーの声や『名探偵コナン』（日本テレビ系）の毛利小五郎役でおなじみの声優の小山力也（５５）が出演。しかし、生放送に遅刻するというトラブルが発生した。

　同番組に生出演する予定の小山が寝坊により遅刻ということで、ＭＣの伊集院光（５２）と柴田理恵（６０）が間をつなぐ展開に。そして予定から６分過ぎ、ようやく小山が到着。

　スタジオに駆けこんできた小山は、開口一番「すまないっ！」とジャック・バウアーの声で謝罪。さらに「こんなことになってしまって……本当に申し訳ないと思っている」とバウアーのおなじみのセリフを繰り出すと、伊集院と柴田は大爆笑。

　そして柴田が「なんで遅刻したの？」と質問すると、小山は「戦っていたんだ！」とバウアーになりきって答えたが、素に戻った小山は「本当にスミマセン……」とトーンダウンし、地声でも謝罪していた。

　その後は小山のこれまでの経歴を振り返るトークが繰り広げられたが、『名探偵コナン』の毛利小五郎役の話題のときに、伊集院は「せっかくなんで毛利さんの声で“おまえ、なぜ遅刻したんだ”っていうのを犯人に聞いてもらえますか？」とむちゃぶり。

　すると小山は「おい！　なんで遅刻したんだぁ」と毛利小五郎の口調で対応し、さらにバウアーの声で「すまない！」と続けて、再びスタジオを笑わせた。

　そんな遅刻した小山力也の“ジャック・バウアー”での生謝罪に、リスナーも大ウケ。ＳＮＳでは「今朝のラジオは神回だった」「小山さん面白すぎる」「力也さん、相変わらずおちゃめ」「ジャックバウアーでごまかすとかカワイイ」「リクエストされて全力でやる小山さん絶対いい人でしょ」といったコメントが寄せられ、ツイッターのトレンド入りするほどの大反響を呼んだ。

　２４時間戦い続けるジャック・バウアーなら、少々遅刻しても仕方ない!?

※画像はＴＢＳラジオの公式ツイッターアカウント『@TBSR_PR』より