有野晋哉も興味津々!『名前入りカセット展』にファミコン世代が反応「これは行きたい」の画像
※画像は名前入りカセット博物館の公式ツイッターアカウント『@famicassearch』より

「名前入りカセット博物館」の公式ツイッターが、11月16日から東京・秋葉原にて「名前入りカセット展2019」を開催することを発表。ファミコン世代のゲームファンの間で話題を呼んでいる。

 同ツイッターは、「11/16(土)~12/8(日)期間、フラハイカフェ秋葉原にて、所蔵の名前入りカセットを展示致します」とツイート。また、開催前日の15日には会場の設営風景や前夜祭の様子をYouTubeで生放送することも明かした。

 このイベントは、「名前入りカセット博物館」が所蔵する、名前の書かれた中古ファミコンソフトを展示するという内容。そのソフトの数は1000本以上で、イベントの告知には「あなたのソフトが見つかれば、その場でお返し致します!」と本人が現れた場合は、そのカセットを返却することが書かれていた。

 そのイベントを知った、お笑いコンビ・よゐこ有野晋哉(47)はツイッターで反応。「面白いなー」「コレサワのんよく借りパクされてたなー。あるかな、コレサワのん」とツイートすると、名前入りカセット博物館館長の関純治氏は「是非! お越し頂きたい! いつでも大歓迎です」と返信していた。

 そんなユニークなイベントに、ファミコン世代のゲームファンから「これは行きたい」「ぼくのカセット返してもらいに行こうかな(笑)」「俺のアイスクライマーあるかなぁ?」「本当に自分のカセットに出逢えたら鳥肌もんだわ」「裏に名前書いてた記憶ある」といった感想が寄せられていた。

「名前入りカセット博物館の館長をされている関純治さんは、今年1月に発売されたNintendo Switch用ソフト『伊勢志摩ミステリー案内 偽りの黒真珠』のゲームプロデューサーでもあります。ゲーム開発者として長年業界で活躍されるかたわら、名前入りカセットを“なんとか持ち主に返したい”との想いから、同博物館を立ち上げたそうですよ」(ゲーム誌ライター)

 数十年ぶりに、自分の名前が入ったファミコンカセットに出会うことができるかも!?

※画像は名前入りカセット博物館の公式ツイッターアカウント『@famicassearch』より