10月23日、『クローズ』や『WORST』で知られる漫画家の高橋ヒロシ氏が自身のツイッターを更新し、ラグビー日本代表の稲垣啓太選手(29)の似顔絵を投稿した。
10月20日、ラグビー日本代表は決勝トーナメント準々決勝の南アフリカ代表戦で惜しくも敗れた。しかし、史上初のベスト8入りを果たしたことや、ドラマティックな試合展開の数々に、多くのラグビーファンが熱狂。そんな中、高橋氏は「ラグビー日本代表 稲垣啓太選手が鈴蘭だったら。ヤベェわ〜強ぇ〜わ」とツイート。13日のスコットランド戦では日本代表初のトライを決めた“笑わない男”こと稲垣選手が、『クローズ』の舞台である鈴蘭男子高校の学ランを着たイラストを投稿した。
作中キャラさながらの迫力のある似顔絵にファンからは歓喜の声が続出。「クローズ・ワーストの大ファンですが、これは感動」「春道や、リンダマンを越える逸材ですね」「ゼットン世代に居そうな感じがする」「鈴蘭vs鳳仙でラグビーやってほしい」と、『クローズ』にちなんだ絶賛のコメントが並んだ。
また、稲垣選手に対して「クローズ顔だと思ってました」「試合見るたびに鈴蘭にいそうと思ってました」というコメントも相次いだ。“笑わない男”と呼ばれ、クールな目元や口元に生やしたヒゲ、がっしりとした体格が特徴だが、10月15日には同じくヤンキー漫画の名作『ろくでなしBLUCE』の森田まさのり氏が稲垣選手の似顔絵をツイッターに投稿。あらためて稲垣選手とヤンキーマンガとの親和性の高さがうかがえることとなった。
稲垣選手本人も高橋氏のイラストを引用ツイートし、「クローズ、高校の時から何度も愛読させて頂いてます。高橋先生ありがとう御座います!!」と投稿した。日本の2大ヤンキー漫画とコラボした稲垣選手。作中に登場したらどんな暴れ方をするか、多くのファンの想像をかき立てたに違いない。
ラグビー日本代表 稲垣啓太選手が鈴蘭だったら。ヤベェわ〜❗️強ぇ〜わ❗️ #ラグビー日本代表 #稲垣啓太選手 pic.twitter.com/q9JNCuoQKF
— 髙橋ヒロシ・オフィシャル (@T_Hiroshi_staff) October 23, 2019
※画像は高橋ヒロシ氏のツイッターアカウント『@T_Hiroshi_staff』より