有吉弘行はマラソン挑戦!? 話題の『ドラゴンクエストウォーク』はダイエットにも最適の画像
※画像は『ドラゴンクエストウォーク』の公式サイトより

 9月12日に配信が始まったアプリ『ドラゴンクエストウォーク』は、開始からわずか1週間で500万ダウンロードを突破。その驚異の人気ぶりは芸能界にまで波及し、早くもハマっているタレントが続出しているようだ。

 その筆頭がお笑い芸人の有吉弘行(45)で、自身のツイッターで「1日で15キロ歩く」「ドラクエウォークの為にマラソンに挑戦しようかな」とつぶやくなど、連日ゲームをやりこみながら、ウォーキングに励んでいる様子。

 ここで『ドラクエウォーク』を知らない人のためにカンタンに説明すると、同アプリはスマホの位置情報を利用するゲームだ。現実の世界とリンクしたゲームのマップ上に、冒険の目的地を設定するとゲームスタート。その目的地に向かってプレイヤーが実際に“ウォーキング”すると、その道中には敵モンスターが出現したり、アイテムが入手できたりすることも。そして目的地に到達すれば、次の物語に進展する流れになっている。

 もちろん敵を倒してレベルアップすればキャラクターは成長。さらに装備品などを整えていくとドンドン強くなる点は、まさにRPGの『ドラゴンクエスト』そのものだ。

 しかも、プレイヤーが歩いていないときでも時間とともに周囲に敵が出現するので、自宅にいながらレベル上げすることも可能。だが、実際にウォーキングしながらのほうが圧倒的に育成の効率が良いのは言うまでもない。

「『ドラクエウォーク』では、マップのあちこちに“かいふくスポット”が存在します。これに触れるとキャラクターのHPとMPが回復するので、所持アイテムを消耗することなく敵と戦うことが可能です。“かいふくスポット”は大体50メートル間隔くらいに設置されているので、ウォーキングしながらだといくらでも連戦できるというメリットがあります」(ゲーム誌ライター)

 さらに『ドラクエウォーク』には万歩計の機能もあり、「実際に歩いた歩数」や「活用した“かいふくスポット”の数」「戦闘回数」に応じて“マイレージ”が貯まっていく。このマイレージポイントを使えば、レアな装備品などが狙える“ふくびき”にも挑戦できるので、歩けば歩くほど得をする仕組みだ。

 そんなウォーキングアプリだからこそ、SNS上では「ドラクエウォークダイエット」を宣言する人が続出中。日頃の運動不足解消のためにも、これを機に『ドラクエウォーク』を始めてみてはいかがだろうか。

※画像は『ドラゴンクエストウォーク』の公式サイトより