宮野真守
宮野真守

 今やバラエティ番組などでも引っ張りだこの人気声優、宮野真守(36)のプライベートショットが、9月12日発売の『女性セブン』(小学館)に掲載された。

「『女性セブン』には、アニメ映画『二ノ国』の舞台あいさつを終え、移動車に乗りこむ際の姿がキャッチされていました。イタリア・ミラノ発の人気ファッションブランドのロゴ入りTシャツに黒のパンツ、黒のスニーカーというラフな格好ではあったのですが、出待ちをしていた女性ファンからは“かっこよすぎる…”とため息が漏れていたそうです」(芸能関係者)

 宮野と言えば、180センチオーバーの高身長に甘いマスクと抜群のトークセンスでアニメファンや声優ファンの枠を超え、今やアイドル並みの人気を誇る。2018年にはあの超人気舞台、劇団新感線の『髑髏城の七人』にも出演した。

「宮野はサービス精神旺盛な性格で、ファンをとても大事にすることで有名なんです。イベントなどで集まったファンへの対応に時間を惜しみません。また、ファンだけでなく一緒に仕事をする身内に対する気遣いも素晴らしく、スタッフ受けも抜群です。宮野の撮影を担当したカメラマンからは“こちらの期待以上の動きや表情を見せてくれるので、撮影しやすい”との声を聞いたことがあります。また、以前インタビューを担当した女性ライターは“1聞くと10以上の答えが返ってくるので、話も弾んで原稿も書きやすい”と、熱っぽく教えてくれたことがありました(笑)」(前出の芸能関係者)

 他の関係者からはこんな声も。

「以前、現場のスタッフが“宮野さんはオーラからして他の声優陣とは違う”という話をしていたことがありました。現場に現れると独特の存在感があるようで、まさにスターですよね。ファッションセンスにも定評があり、黒を基調にしたシンプルカジュアルにシルバーのアクセサリーを付けたスタイルがお気に入りのようです。女性にも優しいので、スタッフの中にもファンは多いですよ」(芸能ライター)

 声優業にテレビ出演、イベントにライブと多忙を極める宮野。今後ファンの裾野もますます広がりそうだ。