『ゲゲゲの鬼太郎』レアキャラ“妖怪アパート管理人”に「やっぱりかわいい!」の声の画像
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 9月1日にアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(フジテレビ系)第71話「唐傘の傘わずらい」が放送された。妖怪たちが住むアパートの“管理人”が久々に登場し、「やっぱりかわいい」「天使かと思ったわ!」と歓喜の声が上がった。

 ある雨の日、妖怪・唐傘は住んでいるアパートの窓から、道行く人に使われている傘たちを見て羨ましく眺めていた。そんな中唐傘は、ねずみ男と街へ出かけることに。そこで一人の青年が、ビニール傘を取り違えるのを目撃。唐傘は慌てて元の傘を持って追いかけるが、青年は取り違えた傘ですら途中で置き忘れてしまった。

 何とか青年の家を突き止めて、唐傘はビニール傘を返すことに成功。しかし青年は翌日に傘をまとめて捨ててしまい、心を痛めた唐傘は青年の性根を叩き直すために鬼太郎の“ちゃんちゃんこ”を使って人間に化け、青年に直接傘を返す作戦を実行。ところが青年は唐傘を怪しんで、警察まで呼んでしまう。

 鬼太郎にフォローされ、正気に戻った唐傘が反省しながらアパートに帰ると、そこには“傘用のデコレーション”を手に持ったオーナー兼管理人の夏美の姿が。ビニール傘に憧れている唐傘の話を聞いた夏美はプレゼントを用意して待っていたようで、唐傘はその優しさに触れて思わず号泣してしまった。

 昨年9月に放送された第23話『妖怪アパート秘話』で初登場した夏美。大きめメガネにボブカットで少しダボっとしたTシャツにノースリーブのパーカーを羽織った彼女。地味ながらもかわいらしいキャラクターデザインで、登場するなり、「これはファンが増えそうなキャラ」「何気にめちゃくちゃかわいいサブキャラ」とファンを増やしていたが、約一年ぶりの登場にまたしてもゲゲゲ視聴者は大盛り上がり。「世界一カワイイ大家さん」「俺もこんな大家さんがいるアパートに住みたい」「妖怪になれば夏美ちゃんと暮らせるのかな?」「かわいいうえに優しいとか最高ですね」「夏美ちゃん出てくるとテンション上がる!」といった声が上がった。

 妖怪からも視聴者からも好かれている夏美。次回の登場も楽しみに待ちたい!