ライムスター・宇多丸(50)とTBSの宇内梨沙アナウンサー(27)によるラジオ番組『ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ』(TBSラジオ)。7月25日の生放送では、ゴールデンボンバーの歌広場淳(33)をゲストに迎え「オレが考えた芸能人ゲーム祭り」の企画を開催した。
この企画が生まれたのは、今年2月に出演したエレキコミックの今立進(43)が、プレイステーション2用ソフト『OVER THE MONOCHROME RAINOW featuring SHOOGO HAMADA』を紹介したことがきっかけ。
このゲームは、主人公にふんしたシンガーソングライターの浜田省吾が、異星人を相手に音楽を武器に戦うという内容。その異色の設定にトークは盛り上がり、最終的に「オレが考えた芸能人ゲーム」というテーマでリスナーからハガキを募集することとなった。
この日、改めて浜田省吾のゲームが紹介されると、一同は「(パッケージイラストの)世紀末の世界観、ばっちりですね」「異世界に連れていかれてコンサートツアー!?」「“音楽と色彩を失った世界”って……ハマショーさん視点でいったら“サングラス外しなさいよ!”って話」とのっけから大盛り上がりとなった。
その後、番組では「マネージャーにふんして高橋一生などのイケメン俳優を育成するたまごっち系のゲーム」「ギターピック型コントローラーを使った長渕剛のゲーム」「黒柳徹子などシニアタレントが人生最後の戦いをかけた“ストリートファイナルファイト”」などリスナーからの投稿を多数紹介。
リスナーの豊富なアイデアに歌広場も関心しきりで「芸能界喧嘩最強決定戦」というゲームの話題では、事務所の垣根を超えた「AKB48 VS モーニング娘。」といった夢のカードを提案し、時間いっぱいまで「オレが考えた芸能人ゲーム祭り」を楽しんだ。
リスナーの破天荒な投稿、歌広場らのゲーム愛が伝わる内容に視聴者は絶賛。「歌広場さんゲストのマイゲーム・マイライフ、神回だった」「芸能人版たまごっちはやりたい」「時間全然足りねえ」「絶対またやってほしい!」とさまざまな感想がネットでは目立った。