モデルで女優の石田ニコルが(29)が、7月18日に放送されたラジオ『ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ』(TBSラジオ)に出演。先週に引き続き、ラジオパーソナリティのライムスター・宇多丸(50)もうらやむ充実したゲームライフについて語った。
先週の放送で、父親がゲーム好きで小さいころからゲームに親しんできたことや、現在も友人たちと『オーバーウオッチ』や『モンスターハンター:ワールド』などを楽しんでいることを明かした石田。さらにインディーズゲームまで手広く押さえているゲーマーぶりと、ゲームを心から楽しむ姿勢に「人柄が素晴らしい」「リアルに人生を楽しんでいらっしゃる感じが伝わってきて、お話をうかがうだけで幸せな気持ちになる」と宇多丸もすっかり心酔。この日の放送ではさらなる石田のゲームライフと、彼女に影響を与えているゲーム仲間「マツモト」の詳細が明らかになった。
まず、現在プレイしているゲームを問われた石田は、PS4/Nintendo Switch版が配信されたオープンワールドRPG『きみのまち ポルティア』を挙げ、「社畜してます!」というほどやり込んでいるゲームの魅力について紹介。同ゲームを未プレイだったという宇多丸に、ゲーム実況や仲間からの紹介といったネットワークを駆使して新しいゲームを発掘することも好きだと告白した。
続いて仲間と一緒に『マインクラフト』を楽しんだ様子を語ると、話題の中心は一般の会社員でゲーム仲間のひとりだという“マツモトさん”に及んだ。石田いわく「ゲーム上手い派」の男性会社員だというマツモトさんは中学からの同級生だそうで、石田だけでなく、中川翔子(34)とも『モンスターハンター:ワールド』をプレイしたこともあるという。休みの日にはともにゲームをし、途中でオフ会と称して焼肉を食べ、帰って再び一緒にゲームをするという、そんな気の置けないマツモトさんを「ソウルメイト」と紹介する石田に、宇多丸も「すげーな、そんな仲よくなれる人いる!?」「マツモトやべーな」と驚いていた。
さらに石田は、マツモトさんと野良(フレンド以外のプレイヤー)の外人2名とでオンラインRPG『ディビジョン』をプレイしたエピソードを告白。激しい場面で弾がなくなった際、ボイスチャットにて「“まっちゃん、弾どこ!? まっちゃん弾がー!”とか言っていたら、外国の人が“タ~マ~”って」とやりとりし、大笑いしながらプレイした逸話を語った。宇多丸は「本当楽しそうっすね、石田さんとマツモトは! 羨ましい」「石田さんとマツモトで番組やってほしいわ」とすっかり2人の関係性に魅了された様子で、リスナーからも「石田ニコルさんとマツモトさん面白すぎる」「マツモトみたいな友達ほしい。石田ニコルさんうらやましい」「石田とマツモトの番組観たい」と同意の声が上がった。
仲間とのゲームライフを満喫しつつも、9月からは舞台『FACTORY GILRS ~私が描く物語~』(TBS赤坂ACTシアター、梅田芸術劇場)への出演を控えるなど、女優としての活動も充実している石田。宇多丸が前回放送で、「ボンクラ風味とリア充感がシームレスに同居している感じ」と評したその魅力に、ネットではリスナーからの「めっちゃ面白かった」「ガチゲーマーだしお話し面白いしホント最高」「しょこたんとの番組のときもそうだったけど、すげえ美人なのに喋るとおもしろいんだよなぁ」とのコメントが続出。宇多丸だけでなく、リスナーをすっかり魅了したようだ。