2月6日、お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平(39)と松尾駿(36)が映画『パペット大騒査線 追憶の紫影』の公開アフレコイベントに登場した。
今作について長田は、「パペットじゃなく、リアルに人がやったらとんでもないことになる映像もあって、なかなか攻めている作品です」と絶賛。一方松尾は、「もし作品の世界に入れたら、IKKOパペットを作ってみたい」と自身のブレイクのきっかけとなった美容家のIKKO(57)に絡めてその魅力に触れた。
そんな2人だが、先日テレビの収録で、IKKOに加え、長田がモノマネする狂言師・和泉元彌(44)と4人で初共演する機会があったとのことで、「僕らがIKKOさんと元彌さんのうしろに並んでいたんですけど、視聴者の方が観たら、映像がブレてるみたいに見えるんじゃないか」と収録時の不思議な様子を説明。さらに「IKKOさんとは去年もたくさん共演させていただいたんですが、今年からそこに元彌さんも加わって動くことができるようになりましたので、サーカスのような感じでやっていきます!」と抱負を語り会場を笑わせた。
間近に迫ったバレンタインについて松尾が「コンビ名がチョコレートプラネットなのに、2月14日に仕事がはいったことがないんです」と漏らすと、長田も「逆にその日だけは何故か毎年休みなんですよ」と嘆き、売れっ子の2人とは思えない、驚きの事実を明かした。
今作が愛すべき最低映画に贈られるラズベリー賞を本年最多6部門もノミネートされていることにちなんで、集まったメディアの関係者にラズベリー入りの子袋を配った松尾が、「海外ではバレンタインデ―にラズベリーを配るらしいですよ」と最もらしいウソをつくと、長田が「無理やりバレンタインの仕事にしようとしてもダメだよ!」とツッコみをいれるなど、終始息の合ったコンビネーションを見せた。
『パペット大騒査線 追憶の紫影』は、2月22日から東京・渋谷シネクイントほか全国で公開。
イベントの様子は以下の動画でぜひご確認ください! ちなみに動画内でもらったラズベリー、お味のほうは月並みですが、甘酸っぱい感じでした!