2026年の秋アニメが続々とスタートし各作品が注目を集めるなか、初回から期待を裏切らない上々の滑り出しで視聴者の心をつかんだのが、ファン待望の続編アニメだ。
なかには数年ぶりの再スタートとなった作品もあり、前作でファンを魅了したおなじみのキャラクターたちが躍動した。SNSでも、その完成度の高さに驚きの声が多数寄せられている。
本稿では、序盤からファンの期待以上の好スタートを切った「続編シリーズ」3作品を、エピソードの内容やSNSの声とともに紹介する。
※本記事には各作品の内容を含みます。
■猫猫と壬氏の距離感に序盤からエモさ爆発!『薬屋のひとりごと』(第3期)
最初のアニメは、日向夏氏の人気小説が原作の『薬屋のひとりごと』第3期。後宮の毒見役・猫猫(まおまお)が薬学の知識と鋭い観察眼で難事件を解き明かしていくミステリー作品だ。
アニメ第3期では、後宮を離れて花街の実家で薬師として暮らしている猫猫。第1話「蝗(いなご)」では彼女の新生活が描かれ、皇弟であることを公にした壬氏(じんし)は政務に追われ、蝗害の予兆に頭を悩ませていた。
緑青館を仕切るやり手婆が用意した山盛りの蝗に猫猫たちが向き合うシーンについて、SNSでは「イナゴって食えるんだ」「イナゴの佃煮…懐かしい…」といった反応もあり、世代や生まれ育った地域の違いが感じられる声が目立った。
また、続く第2話「火鼠の皮衣」で特に注目を集めたのが、疲れた壬氏に猫猫が子守唄を歌う場面だ。甘えるように子守唄をねだった壬氏に、「下手ですよ」といいながらも優しい歌声を披露する猫猫。彼女が宮廷から花街に移って物理的な距離は開いたが、2人の心の距離は確実に縮まっていることを感じさせた。
かねてから猫猫と壬氏のじれったい関係性は本作の見どころのひとつであり、SNSでは「子守唄でスヤスヤの壬氏様可愛い」「これで付き合って無いってマジか」「エモすぎるー!」と、親密そうな2人の様子に歓喜するコメントが多かった。
初回放送後は「体感5分くらいだった!!」「薬屋は安定して面白いな」と、満足感を伝える反響が続出。蝗害という国を揺るがす危機に、猫猫と壬氏がどのように立ち向かっていくのか。今期も話題は尽きないようだ。


