2026年秋アニメがスタートし、『薬屋のひとりごと』や『ブラッククローバー』のような大型の続編シリーズから、平成アニメのリバイバル作品など、話題が盛りだくさんだ。
各作品が第1話の放送を終え、アニメ好きを中心に盛り上がりをみせるなか、過激な描写やショッキングな展開で初回から大きな反響を呼んだ作品もある。
本稿では、現在放送中の秋アニメより、過激描写と予想を裏切る壮絶な展開によって視聴者を引き込んだ3作品を、SNSで反応が多かったシーンを中心に紹介したい。
※本記事には各作品の内容を含みます。
■兄妹の絆がつむぐ、バイオレンス満載のリハビリ生活『TANK CHAIR-戦車椅子-』
まず紹介するのは、現在『月刊少年シリウス』(講談社)で連載中の、やしろ学さんの漫画『戦車椅子-TANK CHAIR-』を原作とするアニメ作品だ。
妹の平良静(たいら しずか)をかばって頭に弾丸を受けた最強の殺し屋・平良凪(たいら なぎ)。意識が戻らない体になってしまったが、彼が “殺意”を向けられると覚醒することを知った静は、兄をもとの健康な状態に戻すために、より強力な殺意を求めて危険な殺しの依頼を引き受けていく。
凪を目覚めさせるためにナイフを本気で突き立てようとする静と、改造した車椅子に乗って圧倒的な強さでターゲットを切り刻んでいく凪。一見歪んだ兄妹の関係性にSNSは騒然となり、「設定からしてヤバすぎる」という声もあがるなど、独特の世界観と過激な演出に注目が集まった。
また、戦車椅子で壁をよじ登ったり、両腕のブレードで敵を切り刻んだりと、常識破りのアクションも見どころの本作。車椅子が激しく動き回る描写は3DCGで表現され、「3Dとの相性がいい作品」と評価する声も目立った。
また、鮮烈な描写が多い一方、血の表現は独特な見せ方になっており「ダークな世界観とピンクの血のスプラッタもクセになる」「惹き込まれる色だな」と、独特の色使いも作品の異質さを際立たせているようだ。
向けられた殺意が強ければ強いほど本領を発揮する凪。次回はどのような強敵が登場し、どれほど派手な戦闘が繰り広げられるのか。今後も目が離せない作品だ。


