「Netflixアニメ最高傑作」の呼び声も…『サイバーパンク: エッジランナーズ』第2弾の配信直前に振り返りたい3つの魅力の画像
アニメーションスタジオ「TRIGGER」公式Xより © 2022 CD PROJEKT RED S.A. All rights reserved.

 ゲーム『サイバーパンク2077』の世界を舞台に、CD PROJEKT REDとアニメーションスタジオTRIGGERが制作した『サイバーパンク: エッジランナーズ』。2022年9月にNetflixで配信された本作は、翌年の「クランチロール・アニメアワード2023」で最高賞の「アニメ・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど、高い評価を得た。

 身体改造が一般化した巨大都市ナイトシティで、アウトローの傭兵「エッジランナー」として生きる少年・デイビッドの姿を描いた本作。2026年10月20日から、同じ世界を舞台に新たな登場人物たちを描く『サイバーパンク: エッジランナーズ2』の配信も始まる。

 本稿では新作シリーズの配信開始を前に、国内外のアニメファンが大絶賛したその魅力をあらためて振り返りたい。

 

※本記事にはアニメ『サイバーパンク: エッジランナーズ』の核心的な内容を含みます。未視聴の方はご注意ください。

■ルーシーやレベッカにメイン…魅力的で型破りなキャラクターたち

 主人公・デイビッドがエッジランナーとして行動をともにする仲間たちは、外見も性格も超個性的。そんな彼が裏社会に足を踏み入れるきっかけとなるのが、凄腕のハッカーである「ネットランナー」のルーシーの存在だ。

 グラデーションのかかった髪に特徴的なアイメイク、怪しげなオーラを放つ愛煙家の彼女は、大胆な行動でデイビッドを驚かせる一方、自分の過去や本心を簡単には明かさない。そんな彼女がデイビッドに訓練をつけ、仕事を重ねるなかで2人は次第に距離を縮めていく。

 一方、チームのリーダー・メインは、経験の浅いデイビッドを受け入れてくれる兄貴分だ。大きな体と威圧感のある外見に反して面倒見がよく、荒っぽくも優しくデイビッドを教育する。母を失い、学校にも居場所がなくなったデイビッドにとって頼れる先輩であり、自分のことを一人前の仲間として扱ってくれる存在でもあったはずだ。

 そして、小柄な体で大きな銃を振り回すレベッカも忘れられない。口調は荒っぽく、戦闘中は高笑いをしながら敵を撃ち続ける狂気的な面を見せるが、仲間への気配りもできる人物。デイビッドに好意を寄せながら、彼がルーシーを大切にしていることも理解しており、いつもハッキリと意見する姿からは、単に気が強いだけではない優しさが伝わってくる。

 ほかにも、レベッカの兄で下品な軽口ばかりのピラルや、メインをそばで支える屈強なドリオなど、チームには個性豊かな人物がそろう。互いに軽口を叩き合う日常の姿と、危険な仕事で助け合う姿の両方が描かれるからこそ、彼らと一緒に過ごすデイビッドの日々にも愛着が湧いてくる。

  1. 1
  2. 2
  3. 3