遊戯、海馬、ペガサスはどうなった!? 続編シリーズ『遊☆戯☆王GX』で描かれた、前作の最強デュエリストたちの「その後」の画像
遊戯王デュエルモンスターズ TURN1 [DVD] ©高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS

 1990年代後半を皮切りに大きな社会現象となり、現在でも最新カードが絶賛発売中の『遊戯王オフィシャルカードゲーム』。高橋和希さんの漫画『遊☆戯☆王』(集英社)を原作に、カードバトルを主軸に据えたテレビアニメ『遊☆戯☆王 デュエルモンスターズ(以下、遊戯王DM)』は大人気となり、作品を見たことがない人にも知られるキャラや、ネットミームなどを生み出すほどの作品となった。

 アニメ『遊戯王DM』が完結し、その続編として始まったのが『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX(以下、GX)』だ。世界観は前作とつながっているものの、登場キャラなどを一新した新たな物語となっており、こちらも高い人気を集めた。

 そんな『GX』のストーリーには、シーン自体は多くないものの、初代のキャラクターが登場する場面が存在する。今回はそのなかでも特に印象的で、重要な意味を持つシーンをいくつか紹介。『GX』ファンはもちろん、前作『遊戯王DM』のみを履修したファンの胸も熱くなるような名場面を振り返ってみたい。

 

※本記事には、作品の核心部分の内容も含みます。

■前作主人公は伝説のデュエリストに!

 『遊☆戯☆王』シリーズを語るうえで外せないのは、初代主人公である武藤遊戯だろう。古代エジプトより伝わる「千年パズル」を組み立てたことで、自身の中に「闇遊戯」と呼ばれる別人格が現れ、その正体を追うことが大きな目的として描かれた。

 最初は単にゲーム好きの貧弱な少年だった遊戯だが、さまざまな戦いを通じて大きく成長。最後はもう一人の自分をデュエルで倒すことで、感動的なエンディングを迎えた。

 そこから数年後を描く『GX』では、前作主人公の武藤遊戯は「伝説のデュエリスト」となっており、第1話にも登場する。そして新たな主人公・遊城十代に、彼の相棒となるハネクリボーのカードを渡す重要な役目を果たすのだった。

 その後3年間、デュエルアカデミアと呼ばれるデュエリスト養成学校で、デュエルを通じて成長していった十代は、卒業後に遊戯と再会。彼の導きで過去の世界へ向かい、最終話では当時の遊戯と「真の卒業デュエル」を繰り広げる。

 互いの長年の相棒であったブラック・マジシャンやE・HERO ネオスといったモンスターをすべて使い切るデュエルは、オールスター戦のような様相で、前作のファンも大いに喜ばせた。

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