「トラウマすぎる…」アニメ化も発表の『キングダム ハーツ』 プレイヤーを絶望に突き落とした歴代の「裏ボス」たちの画像
「キングダム ハーツ」シリーズ for Steam 発表トレーラー(公式Xより)© Disney © Disney/Pixar Developed by SQUARE ENIX.

 ディズニースクウェア・エニックスのタッグにより生まれた人気RPG『キングダム ハーツ』シリーズ。2002年発売の第1作から20年以上にわたって展開され、2026年8月14日〜16日のディズニー公式イベント「D23」では、最新作となる『キングダム ハーツIV』の2027年後期発売と、シリーズ初のアニメ化も発表された。

 軽快なアクションと心温まる物語が魅力の本シリーズだが、ストーリーと直接的な関係はないものの、一定の条件を満たすことで任意に挑むことができる「裏ボス」が存在する。通常のラスボスをはるかに超える強さを持ち、何度も敗北を重ねながらも挑み続けた記憶を持つプレイヤーも多いはずだ。

 今回は、歴代シリーズの中でも特に絶望的な強さでプレイヤーを打ちのめした、驚異の裏ボスたちを振り返ってみたい。

 

※本記事には作品の核心部分の内容を含みます。

■多彩すぎる攻撃で翻弄する「留まりし思念」

 『キングダム ハーツII ファイナル ミックス』に登場する「留まりし思念」は、キーブレードを大砲やバイク、鞭、ドリルなど、さまざまな形態に変化させて襲いかかってくる裏ボスだ。攻撃のバリエーションが非常に多く、複数の行動パターンを持っていた。

 そのため、個々の技への対処を体に叩き込んだうえで、どの順番で来ても即座に反応する対応力が求められる。

 やっかいなのはそれだけではない。攻撃コマンドや魔法やアイテムの使用を封じたり、コマンドを変化させてスリップダメージを与えてきたりと、こちらの動きを潰す手段も豊富。そして体力が半分を切ると、凄まじい速度での連続攻撃「超乱舞」が飛んでくる。高速接近後の近接連続攻撃、歯車状の刃での乱れ切り、テレポートを駆使した怒涛の連続斬撃、最後は超高威力の回転切り……。一度でも回避を誤ると、あとは最後まで殴られ続けるしかない。

 攻略の鍵は、コンボをつなげることで敵の防御力が下がる仕様を活かすこと。チャンス時に長めのコンボを決めれば、大ダメージを狙うことができた。

 個々の技への対処法は決まっているので、敗北を重ねて試行回数が増えるほど攻撃をうまくさばけるようになり、攻め込んだときの爽快感は格別。裏ボスらしい理不尽な強さを持ちながら、絶妙なバランスでの攻略手段も用意されているシリーズ屈指の良ボスともいえるだろう。

■時間を巻き戻して回復する「謎の男」

 『キングダム ハーツ バース バイ スリープ ファイナル ミックス』の裏ボス「謎の男」。その名の通り正体不明の敵だが、その理不尽なほどの強さはシリーズ中でもトップクラスだ。

 このボスは、そもそもダメージを与えること自体が難しい。一部の攻撃動作中は無敵で、こちらが攻撃を当てても時間を巻き戻し、受けたダメージをなかったことにして回復してしまう。

 また、バリアで攻撃を防ぐこともあるが、これがただの盾ではない。攻撃を受け止めた回数分だけ体力が回復。ようやく削ったと思った体力が、次の瞬間には元に戻ってしまう絶望感は言葉にできない。

 体力が減ると姿を消したり、隕石を降らせたりと、攻撃は激しさを増していく。猛攻の最中はひたすら耐え凌ぎ、雷を帯びながら突撃する「サンダーブリッツ」などで少しずつ削っていく忍耐力が求められるのだ。

 なお、回避に長い無敵時間がつくアクアでの挑戦が比較的有利とされ、逆にテラは回避後の硬直を狙われやすく相性が悪い。テラでこの過酷な戦いに勝利できたプレイヤーは、本物の強者といえるかもしれない。

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