7月26日から第2シーズンが放送開始された、堺雅人さん主演の日曜劇場『VIVANT』(TBS系)。「別班員が何者かによって拉致される」という衝撃の事件から始まったストーリーは、第1期と同じく世界を股にかけた壮大なものだ。序盤から怒涛の展開が続き、早くも予想外の出来事の連続で注目を集めている。
8月8日に放送された第13話(第2シーズン第3話)では、まさかの人物の“裏切り”が発覚。視聴者のあいだでさまざまな考察や議論が巻き起こることになった。
※本記事にはドラマ『VIVANT』第13話(第2シーズン第3話)までの内容を含みます。
■野崎は本当に裏切ったのか?
第13話で“裏切り者”として描かれたのは、乃木と協力体制をとっている公安の野崎守(阿部寛さん)だ。第1期から乃木が厚い信頼を寄せていた有能な人物で、野崎の不穏な行動が発覚した際には、「なんで野崎さんが!」と涙ながらに叫んでいたほど。
ただ、野崎に関して、現時点で発覚したのは、「野崎は新庄浩太郎(竜星涼さん)がパイロット免許を持っていることを知っていたにも関わらず黙っていた」「野崎に協力するハッカー・東条翔太(濱田岳さん)が茨城空港の監視カメラ映像の偽装に関与していた」、つまり「乃木たちが新庄のいるタイに行かないようウラジオストクに誘導していた」ということ、そして「タイに向かうと言っていたのに実際はエルサレムにいた」ということだ。
こうして整理してみると、確かに怪しい行動をとってはいるが、はっきり“裏切った”と断定できるものではない。
特に、パイロット免許の件については、公安内部の映像に電話をかけている姿が映っていたために発覚したわけだが、野崎であれば監視カメラに自身が映り込むことは簡単に想像できたはず。その点も加味すれば、一連の行動には、まだ何か裏がありそうである。
実際、SNSでは「ショックすぎる」「嘘だろ…」といった驚きの声が続出する一方で、「野崎は二重スパイであってほしい」「潜入捜査でしょ」「乃木と野崎は情報共有していると思う」と、さらなるどんでん返しを期待する視聴者も少なくない。


