ドラマ『Tシャツが乾くまで』第1話からつながる「意味深描写」 “不可解行動”に考察も加速…の画像
ドラマ『Tシャツが乾くまで』メインビジュアル(C)TBS

 蒼井優さん主演の金曜ドラマ『Tシャツが乾くまで』(TBS系)。独特の緊張感を漂わせるミステリアスなストーリーと、蒼井さんや中島歩さんをはじめとしたキャスト陣の繊細な演技が話題を呼び、今期特に注目度が高い作品のひとつとなっている。

 毎話、何気ない発言や細かい描写で引っかかりを生み出し、一体次は何が起こるのかハラハラさせてくれる本作。7月31日に放送された第4話でも、今後につながりそうな“意味深描写”が続々と出てきており、視聴者を騒然とさせた。

 

※本記事にはドラマ『Tシャツが乾くまで』第4話までの内容を含みます。

■第1話からつながる“意味深描写”

 第4話で、咲子(蒼井優さん)と樹生(中島歩さん)は、水族館と花火大会という互いの“苦手”を通じて距離を縮めていく。

 エピソード前半、樹生に譲ってもらったチケットで水族館へ行ってきた咲子は、お土産としてお菓子を購入。2人でコインランドリーの待ち時間にそれを一緒に食べ、洗濯が終わって洗濯物を畳む間もおしゃべりを楽しんでいるところに、管理人の男性がやってくる。

 彼は、2人の姿を見て「また違った」と言うと、前によく来ていた男女……充(松山ケンイチさん)とあずさ(夏帆さん)の話をし始める。すかさず樹生が「カップルですか?」と問いかけると、彼は「違うんじゃないかな」と否定。しかしその後すぐ、「家族みたいな感じ」で親しそうだったと続けた。

 充とあずさに関しては、第2話で明かされたあずさの「施設育ち」、充の「施設育ちではないらしいが親も親戚も疎遠」という情報から、視聴者の一部では「兄妹説」も予想されていた。ここにきて第三者からの「家族みたい」発言が出たことで、SNSでは「やっぱり兄妹説はあると思うんだよな〜」「不倫ではない気がする」という声が上がっている。

 ちなみにこの管理人の男性は、第1話ラストで充がコインランドリーにいるシーンでもちらっと登場。後から入ってきたあずさと親しげにあいさつをする場面があり、この仕込みが今回のエピソードで回収される形となった。

 第1話からつながっている要素といえば、「フィナンシェ」もある。

 充の営む「喫茶ひこうき」のメニューの1つであるフィナンシェは、毎話必ず画面のどこかに登場。しかも、第1話で樹生が話していた「あずさはフィナンシェが好きじゃない」という情報が、今回のコインランドリーのシーンでも再び出てきている。

 第1話にあずさが焼き菓子の詰め合わせを喜ぶ(=フィナンシェも好きだったととれる)シーンがあることも含め、ここまで強調されるとかなり意味深だ。これには視聴者のあいだでも、「フィナンシェ好きと嫌いの答えが知りたい」「フィナンシェとマドレーヌがなにげにキーワード?」といった反応が相次いだ。

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