■公安、テント、丸菱商事にも気になる人物が?
続いては、国際テロ対策を担当する「警視庁公安部外事第四課」(公安)だ。
乃木のライバル的存在かつ協力者でもある野崎守(阿部寛)が所属する組織で、他にも部長の佐野雄太郎(坂東彌十郎)、生活安全部サイバー犯罪対策課所属のホワイトハッカー・東条翔太(濱田岳)が所属している。
また、公安の協力者として、ドラム(富栄ドラム)の存在も忘れてはいけない。指令を忠実にこなす野崎のエージェントで、時には別班員である乃木のサポートをすることもある。
そして、公安に関連する重要人物といえば、なんといっても新庄浩太郎(竜星涼)だ。第1シーズンでは野崎の部下として活動していたが、国際テロ組織「テント」に協力するスパイ「モニター」であることが発覚。そのため、海外へ逃亡する計画を立てており、今回の別班員拉致に絡んでいる可能性が高いとされている。彼も今後のキーパーソンとなるだろう。
そんな新庄が内通していた「テント」は、第1シーズンのラストで解体。その後、組織トップのノゴーン・ベキ(役所広司)をはじめ3人の幹部が命を落とした(とされている)。
テントのナンバー2だったノコル(二宮和也)は、ベキの養子であり、乃木の「弟」にあたる人物。現在は、バルカのフローライト事業に携わる資源開発会社「ムルーデル」の代表を務めている。
そして第11話のラストに登場したアリ(山中崇)もまた元テントの幹部だ。表向きの顔はインフラ企業「GFL社」の社長で、第1シーズンでは別班に追い詰められてテントの情報を漏らし、乃木にかくまわれる形でベネズエラに逃亡していた。しかし、第11話ではなぜかキプロスに潜伏していたことが判明。彼もまた、乃木たちに深く関わってくる存在となりそうだ。
最後に、乃木の表社会における勤務先である「丸菱商事」。
乃木の上司であるエネルギー事業部長・宇佐美哲也(市川猿弥)、そして専務・長野利彦(小日向文世)らが所属する会社で、かつては天才ハッカー「ブルーウォーカー」こと太田梨歩(花岡すみれ)、そしてテントのモニター・山本巧(迫田孝也)も勤務していた。現在、太田梨歩はハッキングの腕を買われ、別班の協力者として活動している。
ただでさえ登場人物が多いうえ、今後さらなる新キャラクターが加わることが予想される『VIVANT』。それぞれの基本情報や人間関係をしっかり把握して、怒涛の展開に置いていかれないよう備えたいところだ。
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