7月26日から第2シーズンの放送がスタートした、堺雅人主演の日曜劇場『VIVANT』(TBS系)。「別班」の新たな任務から幕を開けた物語が、一体これからどんな展開を繰り広げていくのか、多くの視聴者が期待とともに見守っている。
壮大なスケールで展開される本作は登場人物も非常に多く、誰がどういった立ち位置にあるのかをしっかり把握していないと、置いてけぼりにされかねない。しかし、第1シーズンの放送が2023年ということもあり、今回の放送で次々出てくる登場人物を前に「これは……誰だったっけ?」と困ってしまった視聴者もいるのではないだろうか。
そこで今回は、第11話(第2シーズン第1話)までに出てきた登場人物の中から、特にメインストーリーに絡んできそうな人物を取り上げ、組織別にあらためておさらいしていきたい。
※本記事にはドラマ『VIVANT』第11話(第2シーズン第1話)までの内容を含みます。
■2期開始早々散り散りに…「別班」の面々
まず、主人公の乃木憂助(堺雅人)も所属する「別班」のメンバーから。現在、作中では乃木以外に6名の別班員が登場している。
黒須駿(松坂桃李)、廣瀬瑞稀(珠城りょう)、和田貢(平山祐介)、熊谷一輝(西山潤)、高田明敏(市川笑三郎)、そして司令官の櫻井里美(キムラ緑子)だ。第2シーズンは、乃木と櫻井を除く5名が何者かによって拉致されてしまったことから動き始めた。
自衛隊の極秘諜報組織である別班に属するメンバーには、それぞれ「表の姿」がある。
黒須駿は「JKT資源開発」勤務。廣瀬瑞稀はEU各国に医療系システム機器を販売する「レイシル」勤務。和田貢は「アイチ自動車ロシア支社」勤務。熊谷一輝は、航空機器メーカーに電子機器部品を供給する「万俵製作所」勤務。高田明敏は「経済産業省資源エネルギー庁」の官僚……と、各自が表でもエリートとして活躍している。
本来、別班員は単独行動が基本のようだが、第1シーズンでは乃木と黒須が行動をともにする場面が多かった。乃木の右腕的存在という立ち位置であり、結果的に2人でテントの内部に潜入することにもなった。「資源開発」という表の職業柄、テントが目をつけた「フローライト事業」に深く関与する人物でもある。黒須が今後のキーパーソンとなるのは間違いないだろう。
そして、そんな彼らを束ねているのが、司令官の櫻井里美だ。表の顔が何なのかも含め、謎が多い女性だが、冷徹に指示を出し、裏の裏まで読む姿からは有能さがうかがえる。彼女に加え、第2シーズンからは「AIハヤト」が登場した。膨大な情報を処理し、別班の任務をサポートする頼れる人工知能で、早くも視聴者に強烈な印象を残した。


