『鬼滅の刃』立志編第8話、鬼舞辻無惨と珠世の対照的な姿も…日曜朝に戦慄した劇中屈指の「鮮烈描写」の画像
アニメ『鬼滅の刃』竈門炭治郎 立志編 公式サイトより ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 現在、フジテレビ系にて毎週日曜日朝9時半より再放送中の『鬼滅の刃』。2026年5月24日には『竈門炭治郎 立志編』第8話「幻惑の血の香り」が放送された。

 作品の重要キャラである珠世が初登場し、物語は禰󠄀豆子を人間に戻す道へと踏み出す一方、炭治郎から逃れた無惨は、路地裏で凄惨な殺害を重ねる。冷静な珠世と、感情の赴くまま行動する無惨の対比が印象的な回となった。

 

※本記事には『竈門炭治郎 立志編』第8話の内容を含みます。

■鬼の中でも異色の存在「珠世」の登場

 任務に向かった浅草で、突如鬼舞辻無惨と邂逅した竈門炭治郎。無惨は炭治郎から逃れるため、近くにいた男性を鬼にしてその場をあとにする。

 鬼化して暴れる男性によって騒然とする街中で、血鬼術を使ってその場をおさめたのは珠世という女性だった。その後、珠世と彼女に従う愈史郎という少年が実は鬼であることが明かされる。鬼でありながら他の鬼とは明らかに違う2人と炭治郎が身の上を語り合う……というのが第8話のあらすじだ。

 作中でも群を抜いてミステリアスな存在である珠世が登場する印象的な回で、彼女については今後も重要となるのであらためて振り返っておこう。

 この時点で明かされた珠世の情報は大きく分けて3つ。鬼でありながら医者として生きており、自分の体をいじって無惨の呪いを外しているということ。人を食べなくても少量の血で生きていけるようになったということ。そして、本来であれば無惨以外にはできない、他人を鬼にできる能力を持つということだ。ただし、200年以上の時間をかけて鬼にできたのは愈史郎ただ一人だ。

 サラッと語っているのでイマイチその凄さが実感できない人も多いだろうが、無惨の呪いを外せたのは、この後の展開を含んでも珠世と禰󠄀豆子だけであることから、彼女の異質さは明らかだ。

 イレギュラーな存在の彼女が「鬼を人間に戻すことはできる」と発言したことで、これまで有効な解決策が見当たらなかった禰󠄀豆子についても希望を見出せることとなった。

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