【春アニメ】序盤からすでに大好評!「想像以上にすごい」注目作3選 世界観・作画が「神ってる…」の画像
TVアニメ『氷の城壁』公式Xより ©阿賀沢紅茶/集英社・TVアニメ「氷の城壁」製作委員会

 4月から放送が始まった春アニメ。放送前から大きな期待を集めていた荒川弘さんの人気漫画が原作の『黄泉のツガイ』をはじめ、前評判を上回る高い評価を受けている作品も目立っている。

 放送開始から約1か月が経過し、作品の世界観や設定が視聴者にも浸透し始め、ここからストーリーがどのように展開されるのか、さらなる注目が集まるところだ。

 そこで今回は序盤の数話が放送された段階で、事前予想をはるかに超え、視聴者のあいだで大きな反響を集めている話題作をご紹介。作品の魅力はもちろん、SNSで盛り上がった好評のポイントについても解説していこう。春アニメに乗り遅れた人や、どの作品を視聴しようか迷っている人にもぜひ参考にしてもらいたい。

 

※本記事には各作品の内容を含みます。

■「言葉」で国を動かす奇才軍師の復讐劇『日本三國』

 まず紹介するのは松木いっかさんの漫画が原作の『日本三國』。ゲームデザイナーの小島秀夫さんや、お笑いタレントの有吉弘行さんも絶賛する、今期最注目作品のひとつだ。

 舞台は核戦争やパンデミック、震災などで文明が衰退し、三国に分裂した近未来の日本。地方役人だった三角青輝(みすみ・あおてる)が、殺された妻・東町小紀の復讐と彼女の生前の願いをかなえるため、日本再統一を目指す物語だ。

 第1話から妻の死、巨悪の登場、日本再統一の決意など、怒涛の展開で期待を裏切らないスタートを切った。その後、大阪都に上阪した青輝は、大和建国の功臣である阿佐馬家の嫡子・阿佐馬芳経(あさま・よしつね)と出会い、ともに辺境将軍・龍門光英の士官試験「登龍門」に挑む。

 この登龍門では、「龍門将軍の膝を床に着地させる」という試験が出され、芳経は戦闘技術、青輝は独自の政策を披露することで合格。この時点で「武」の芳経と「智」の青輝が並び立ち、このコンビが今後どのような化学反応を生むのか楽しみでならない展開となっている。

 また第3話からは、内務卿・平殿器の横暴ぶりがエスカレートする一方、青輝の屯田政策のすごさを的確に説明するなど、彼がただ権力を振りかざすだけの残虐な男ではないことが見え始める。

 SNSでも「ただの悪役かと思ったらガチで有能すぎて震えた」という声もあり、青輝の復讐が一筋縄でいかないことを想起させる。

 他にも、新しい独裁者・輪島桜虎(わじま・おうが)が登場するなど、先が読めない展開が続く『日本三國』。今後も目が離せない最注目作品であるのは間違いない。

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