■子安武人の“粋なコメント”でファンも大盛り上がり!

 さて、『鬼滅の刃』は登場シーンが少ないキャラクターにも豪華な声優をあてることで知られているが、手鬼の声を担当したのは実力派声優の子安武人さんだ。

 公式Xでは、毎話ごとに各エピソードに登場する声優からのコメントが寄せられるが、子安さんは「時が流れるのは早いもので収録からかれこれ300年くらい経ちましたか? 今ではもうあのころを懐かしく思いますが、なんぞ楽しいことでもありましたかね…… え?年号がーーーーーーーーーー! ーーよかったまだ令和だった。ん? あれ? まあ、いいか…」と自身のセリフにかけて笑いを誘っていた。

 『立志編』がリアルタイムで放送された2019年当時は、元号がちょうど平成から令和に変わるタイミング。偶然作中の「元号が変わっている」というセリフとリンクしていたことから、当時ネット上でもかなりの盛り上がりを見せていた。

 あれから7年、今回の放送後のSNSでは、「最初に一緒に見てた時は小さかった我が子、手鬼は手が多くて羨ましい足し算すぐ出来て良さそう、と言うまでに成長」「手鬼のおかげで令和元年は2019年と覚えられました」「あのとき年号変わったなぁと思ったらもう8年目に入るって…」と、当時を思い出し、時の流れを感じる声も多く見られた。

 錆兎と真菰の件があり、かなりの憎まれ役になりそうなポジションの手鬼だが、子安さんの芝居によって、どこか憎み切れない愛されキャラとしての側面を得たのも納得できる。子安さんは現在、『鬼滅の刃』の裏番組で放送中の『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』で銀河連邦警察の捜査官・パトランの声も演じているので、ファンにはたまらない子安フィーバーの日曜朝となった。

■この実力でザコ扱い!? 炭治郎の運命やいかに

 あまり詳細が明かされていない最終選別の合格条件は、1週間生き残りさえすればいいというものだ。通常は人間を2、3人食べた鬼を捕えるという藤襲山において、50人以上を食べている手鬼というイレギュラーを放置してきたのは、無駄に隊士候補を減らすという点において鬼殺隊の悪手にも思える。

 もしくは、あのレベルの鬼を倒せないとそもそも鬼殺隊ではやっていけないということかもしれない。SNSでも「見殺しにするシステムはさすがに酷いよなお館様も…」「普通に考えて厳しすぎる」という意見があった。

 とはいえ、あれほど強く感じる手鬼ですら血鬼術は使えないので、鬼の中では下位の扱いなのだろう。そして次回は、過酷な選別を生き延びた炭治郎が、いよいよ鬼殺隊に入隊する。

 

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鬼滅の刃 1
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