むき出しじゃなんだから紙につつんで…
『かりあげクン』植田まさし

■かりあげクン  植田まさし

 4コマの巨匠・植田まさしが送る、ブラックユーモアたっぷりのサラリーマンギャグ漫画の決定版!『ふたまん+』にて、朝と夕方の2回記事を配信。主人公「かりあげ正太」は、昭和・平成・令和と三つの時代をまたいで元気に平社員を継続中。イタズラや悪巧みに関しては天才的なヒラメキをみせるかりあげクンが、令和時代も切れ味鋭いイタズラをお届けします!

本記事は「かりあげクンデラックス 笑って気づけば年越しスペシャル!」から一部抜粋・編集しました。

 

お年玉

あそうそう すすむ君にお年玉あげないと まあすいません
袋がないな…
むき出しじゃなんだから紙につつんで…
こんな少ない給料の中からお年玉くれるのか…ありがたいなー

【編集部の昭和レトロ豆知識:重みを感じる給料袋と新札の香り】

昭和時代、給料といえば銀行振込ではなく「手渡し」が当たり前でした。給与日、一家の大黒柱が茶封筒に入った現金を持ち帰る姿は、家庭内での威厳そのもの。封筒にはお札がずっしりと詰まっており、受け取った瞬間に指先で感じる紙幣の厚みが、一ヶ月の労働の対価を実感させてくれました。中身を食卓に広げ、家族で感謝しながら分ける光景は、デジタル化された現代では味わえない、労働への深い敬意と温もりに満ちていました。

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かりあげクン(69)
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