もう少し現代にマッチさせてテンポを上げたら? どうやって?
『かりあげクン』植田まさし

■かりあげクン  植田まさし

 4コマの巨匠・植田まさしが送る、ブラックユーモアたっぷりのサラリーマンギャグ漫画の決定版!『ふたまん+』にて、朝と夕方の2回記事を配信。主人公「かりあげ正太」は、昭和・平成・令和と三つの時代をまたいで元気に平社員を継続中。イタズラや悪巧みに関しては天才的なヒラメキをみせるかりあげクンが、令和時代も切れ味鋭いイタズラをお届けします!

本記事は「かりあげクンデラックス 笑って気づけば年越しスペシャル!」から一部抜粋・編集しました。

 

ししおどし

フーンししおどしっていうの?あれ
風流なの?どこが? わかんなーい
もう少し現代にマッチさせてテンポを上げたら? どうやって?
たとえばこんなふうに… もどして!

【編集部の昭和レトロ豆知識:日常に潜んでいた「風流」の形】

現代で「風流」というと少し気取った言葉に聞こえますが、昭和の夏ではもっと身近なものでした。夕暮れ時に打ち水をし、縁側でスイカを食べながら風鈴の音に耳を傾ける。エアコンが普及しきる前、人々は五感を使って暑さを「涼」へと変える工夫を楽しんでいました。ネットもスマホもないからこそ、季節の移ろいや虫の声といった些細な変化に心を寄せる余裕があったのです。そんな不便さの中にある豊かさこそが、日本的な風流の正体かもしれません。

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かりあげクン(69)
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