■「この作品を見てよかった」と思ってもらえたら嬉しい
――完成した作品をご覧になって、本作のどこに魅力を感じましたか?
當真あみ やっぱり映像の繊細さと、声優の皆さんの個性豊かな声が入ったキャラクターがすごく魅力的です。そして誰が見ても背中を押してもらえるような、勇気をくれるお話だと思うので、どなたに見ていただいても「この作品を見てよかった」と思ってもらえる内容になっていると思います。
――20世紀初頭のパリの街並みも見どころですね。
當真あみ 私はまだパリに行ったことがないのですが、エッフェル塔やセーヌ川、オペラ座などがすごくリアルに細かく描かれています。実際に劇場の大きなスクリーンで見ることで、より物語への没入感が感じられると思います。
――昨年11月に10代最後の歳を迎えた當真さんですが、最後に、俳優としての今後の目標をお聞かせください。
當真あみ いつも見てくださるファンの方や、スタッフの皆さん、声をかけて引き込んでくださった事務所の皆さんの力があってこその、今の自分だなと思っています。最初は正直迷っていて、母から「とりあえずやってみて、向いてないと思ったら戻ってきても大丈夫なんだよ」と背中を押してもらって決めたのですが、今はもうすごく楽しくて。どうやったらずっと続けていけるかと考えています。もちろんまだまだなので、どんどんレベルアップしていきたいですし、とにかく今のこの「楽しい」と思えている感情を持ち続けていきたいです。
<プロフィール>
當真あみ(とうま・あみ)
2006年11月2日生まれ、沖縄県出身。2021年7月CMデビュー。2022年1月にドラマデビューし、同年アサヒ飲料「カルピスウォーター」14代目イメージキャラクターに抜擢され、一躍話題となる。アニメ映画『かがみの孤城』(22)で主人公の声を担当、NHKドラマ「ケの日のケケケ」(24)でドラマ初主演を務めた。2025年夏には、日テレ水曜ドラマ「ちはやふるーめぐりー」主人公・藍沢めぐる役、映画「おいしくて泣くとき」「雪風 YUKIKAZE」「映画ラストマン-FIRST LOVE-」にも出演。公開中の「終点のあの子」では主演を務め、「人はなぜラブレターを書くのか」(4月17日公開)を控える。
【作品情報】
2026年3月13日(金)全国公開
劇場アニメーション『パリに咲くエトワール』
キャスト:當真あみ、嵐 莉菜
早乙女太一 門脇麦 尾上松也 角田晃広 津田健次郎
原作:谷口悟朗・BNF・ARVO
監督:谷口悟朗
脚本:吉田玲子
キャラクター原案:近藤勝也
キャラクターデザイン:山下祐
リサーチャー:白土晴一
美術監督:金子雄司
色彩設計:柴田亜紀子
撮影監督:江間 常高
キャラクター演出:千羽由利子
3DCG監督:神谷久泰
編集:廣瀬清志
プロップデザイン:尾崎智美
メカデザイン:片貝文洋
音響監督:若林和弘
音楽:服部隆之
アニメーション制作:アルボアニメーション
製作:「パリに咲くエトワール」製作委員会
配給:松竹


