■変更された最新映画のサブタイトル(機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女)

 そして2026年1月30日から劇場公開となった『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』にも「魔女」のワードが入っている。

 同映画は全3部作の2作目に当たる作品で、実は製作発表時の仮題は「キルケーの魔女」ではなく、「サン オブ ブライト」だった。

 『閃光のハサウェイ』の劇場版1作目には、地球連邦軍の「キルケー部隊」の隊長であるケネス・スレッグが、不思議な雰囲気と能力を持つ少女ギギ・アンダルシアに「キルケー部隊の女神になって欲しい」と言う場面がある。

 そして『キルケーの魔女』の公式サイトにあるギギの説明には、「彼女の行動によってハサウェイとケネスの向かう先は交わることになる。その様相はさながら男たちを魅了し惹きつけるキルケーの魔法のごとく…」とあった。

 そしてハサウェイがリーダーを務める反連邦組織「マフティー」は、インドネシア沖で「Ξ(クスィー)ガンダム」を受領し、本丸であるオーストラリアのアデレード会議襲撃に向けて動き出す。「キルケーの魔女」が何を意味するのか、ぜひ劇場で確かめてほしい。


 今回はサンライズ50周年記念作品として発表された『装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女』と同様に、サンライズ作品であり「魔女」という共通のワードを用いた最近のガンダムシリーズを振り返ってみた。突如サンライズのロボットアニメを中心に広がる“魔女ブーム"は単なる偶然なのだろうか。

 そして新作『装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女』ではどのような「魔女」が登場するのか……続報を楽しみに待ちたい。

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