■ガンダム作品の“合体”といえばGファイター? それともZZガンダム!?
昭和の時代に生まれながら令和になっても新作アニメが放送され、ファンを楽しませてくれる『ガンダム』シリーズ。いわゆる“リアルロボット”アニメの代表格ではありますが、合体要素もしっかりと存在します。
「ガンダム&Gファイター」「ガンダムMk-II&Gディフェンサー」、そしてZZガンダム。また平成以降の作品では「ガンダムダブルエックス&Gファルコン」や「フリーダムガンダム&ミーティア」、「ダブルオーガンダム&オーライザー」など、結構種類がありました。
それらの中で「合体ロボ」と呼ぶにふさわしい合体シーンだったのは、やはりZZガンダムでしょう。「コア・トップ」「コア・ベース」、そして「コア・ファイター」による合体シーンは、最後の決めポーズまで含めて、並み居るスーパーロボットたちの合体に負けないかっこよさ。特にコア・ベースとコア・ファイターがドッキングする場面が、もっともアツいポイントではないでしょうか。
さらにMS形態とは別に、3機が合体したMA的な飛行形態「Gフォートレス」も、戦闘機と爆撃機が合体したようなフォルムがたまりません。『機動戦士ガンダム』でのGアーマーのコンセプトをモビルスーツだけで実現したようで、技術の進化が感じられる点も味があります。
物語終盤になると、強化型ZZガンダムやフルアーマーZZになってしまい、変形・合体シーンはほとんどなくて残念でした。当時のガンプラの説明書には、Gフォートレスの武装強化案である「スーパーGフォートレス」といったプランも掲載されていただけに、今でも「アニメでも見てみたい」と願っています。
今回紹介できなかった中にも『未来ロボ ダルタニアス』『宇宙大帝ゴッドシグマ』『最強ロボ ダイオージャ』『百獣王ゴライオン』『六神合体ゴッドマーズ』、そして『トップをねらえ!』のガンバスターなど、昭和時代にワクワクさせられた合体シーンはたくさんあります。
そしてロボットの合体シーンはアニメーションのかっこよさだけでなく、キャラクターのかけ声や、その時に流れるBGMなども含めて、視聴者の心をわしづかみにしました。いまだに合体時の曲を聞いただけで、合体シーンの映像まで鮮明に蘇るファンもいるはずです。
昭和のロボットアニメ好きの皆さんにとって「最高の合体シーン」といえば、何を思い浮かべるでしょうか。


