【2026冬アニメ】期待を軽々と超えてきた大作3選 「やっぱりすごかった!」の画像
テレビアニメ『呪術廻戦』(公式Xより)©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

 2026年冬アニメが続々放送開始され、すでに「どのアニメが面白いか?」という議論が多く交わされている。

 そんななか、初回から高い完成度を見せ、視聴者の期待を大きく上回る仕上がりで注目を集めた作品が、大型タイトルの続編だ。

 どの作品も、ただの“続き”にとどまらず、物語世界をさらに広げていくような構成で、それぞれの魅力を鮮やかに印象づけた。SNSをはじめとする視聴者の声にも、驚きや称賛が多く見られる。

 そこで本稿では、放送開始前から大きな反響を呼び、その予想と期待を上回った印象的な3作品を取り上げ、それぞれの初回で何が描かれたのかを整理していこう。

※本記事は各作品の内容を含みます。

■劇場級クオリティで描かれる怒涛の戦闘!『呪術廻戦 死滅回游 前編』

 ひとつめは、テレビアニメ第3期の放送が開始された『呪術廻戦 死滅回游 前編』。原作となる芥見下々さんの同名漫画は2024年に完結し、世界累計発行部数1億5000万部を突破。いわずとしれた超人気ダークファンタジー作品だ。

 2020年から2023年にかけ、第1期・第2期が放送された本作。前期「渋谷事変」編では、七海健人の死亡、現代最強の特級呪術師・五条悟の封印といった衝撃展開が描かれた。現在放送中の新章「死滅回游」では、史上最悪の術師・羂索が仕組んだゲームがついに幕を開け、封印された五条悟の奪還や伏黒恵の姉・津美紀の救出など、各々の思惑が交錯する展開となる。

 まず序盤でファンを満足させたのは劇場版級のクオリティの高さで実現された作画だ。初回は1時間スペシャルで放送され、開始早々、特級術師・乙骨憂太と、主人公の虎杖悠仁、味方となった脹相、そして「ドブカス」こと禪院直哉らによる戦闘シーンが描かれた。

 乙骨の剣さばきや、脹相の「超新星」、禪院直哉の術式「投射呪法」の描写など、初回から迫力満点のバトルシーンに「動きすぎじゃない?」「目で追えない」といった声が。

 また第4話では、虎杖と同じ呪術高専の禪院真希が、かねてからの因縁であった禪院家に赴くエピソードが放送された。自身の妹・禪院真衣の死と引き換えに覚醒した真希が大暴れするシーンが描かれ、ハイテンポで爽快なアクションシーンにこれまた称賛の声があがった。

 また禪院直哉との一騎打ちでは、真希によるとどめの一発を4カットで描く力の入れよう。その性格と言動ゆえ、SNSでもたびたびネタにされる直哉が撃破されるシーンに「力入れすぎだろw」「制作陣も直哉のこと大好きなんやね」とツッコミが入るなど、痛快なシーン満載の最新話となった。

 第5話では、これまで存在がほのめかされていたキャラクター・秤金次が登場し、いよいよ死滅回遊が本格的に幕を開けることとなる。今後も制作陣こだわりの超絶クオリティで、我々を魅了してくれることを期待したい。

  1. 1
  2. 2
  3. 3