新作『サムライトルーパー』第2話で描かれた前作ファン感動の武装演出…さらに「迦遊羅」役の声優・勝生真沙子が意外な役柄で再登場!?の画像
『鎧真伝サムライトルーパー』メインビジュアル (C)SUNRISE

 2026年1月6日より分割2クールにて放送・配信が開始された『鎧真伝サムライトルーパー』(TOKYO MX/関西テレビ他)。1988年に放送されたテレビアニメ『鎧伝サムライトルーパー』の続編であり、37年ぶりの完全新作となる。

 1月13日に放送された第2話「阿亜魔亜」では、妖邪による新宿侵攻によって祖母を失った上杉魁人が、凱、北条武蔵、織田龍成に続く4人目のサムライトルーパーにスカウトされる様子が描かれた。

※本記事はテレビアニメ『鎧真伝サムライトルーパー』第2話までの内容を含みます。未視聴の方はご注意ください。

■再編成される新生サムライトルーパーの行方は

 魁人は、サムライトルーパーの候補生に応募しながらも落選していた。しかし、彼の祖母の芳江は「魁人、サムライトルーパーになりたかったんだろ。アンタが採用されなかったのはアタシのせい。アンタは選ばれし者。魁人、自分を信じて進め……」と、意味深な言葉を残してこの世を去った。

 そして凱の手で候補生が壊滅させられたことを受け、サムライトルーパーは再編成されることとなる。手にした勾玉が反応した凱と武蔵、そして自ら名乗りをあげた龍成がこの時点で決定。さらに龍成は4人目の候補として、最終選考まで残りながらも落選した上杉魁人をスカウトするのだった。

 ここで注目したいのはDSTの次世代トルーパーの育成担当の龍成が、現時点で「閃光の鎧」をまとい、トルーパーに加わっている点だ。ヨロイギアをまとった龍成は凱すら圧倒するほどの強さを見せたが、変身を解くと胸を押さえながら苦しむ場面があった。

 それにPVや公式サイトなどでは、閃光の鎧を着るトルーパーは、まだ登場していない石田紫音(18歳)と発表されている。このことから、すでに龍成に退場フラグが点灯しているようにも思えてならない。

 劇中ではしきりに、サムライトルーパーの能力を最大限に発揮できる適正年齢は15歳と言及されているだけに、紫音の年齢がすでに18歳である点や、龍成の不調との関係性なども気になるところだ。

■妖邪の秘密が録画された「ビデオテープ」!?

 凱が持っていたビデオテープにより、妖邪界は人間の負の感情により生まれ、支配者である羅真我はその怨念を鎧に注入することで強い妖邪兵を創り出していたことが分かった。

 さらに妖邪の剣で斬り殺された人間は、そのまま24時間が経過すると破壊衝動のまま動き回る「カイライ」として蘇るという。

 そんな妖邪界の機密事項が録画されたビデオテープだったが、大事な部分で「妖邪によるライブコンサート」が上書き録画されており、そこから先は見られないという「昭和のビデオあるある」が表現された。

 凱は羅真我のことを“オヤジ”と呼び、「オヤジは俺を自分の新しい体にしたいんだ」と発言。現在の羅真我の体では自分の力をフルに発揮できないらしく、凱が15歳になったとき「この肉体を自分の容れ物にするつもりなんだ」と語る。

 つまり凱がサムライトルーパーの強い力を欲するのは、オヤジを倒して好きに生きたいという願いのためだった。

 ナスティが口にした「トルーパーの適正年齢」が15歳で、羅真我が凱の体を奪おうとするのも15歳。この奇妙な一致は何を意味するのだろうか。

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