２０２５年のアニメシーンを最も印象的に彩ったキャラといえば、藤本タツキ氏の漫画を原作としたアニメ『チェンソーマン』に登場する女性キャラクター・レゼだろう。
彼女は９月１９日に公開された『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』のキーパーソンで、この物語はサムライソードとの戦いまでが描かれたアニメ『チェンソーマン』の続きを映像化したものだ。映画は現在も大ヒットしており、米津玄師さんによる主題歌「ＩＲＩＳ ＯＵＴ」は１１月２７日にＹｏｕＴｕｂｅ上でのミュージックビデオの再生回数が１億回を突破するなど大きな話題となった。
レゼは雨宿りをするデンジの前に突然現れた謎の少女。映画では、デンジが彼女に翻弄され、二人の仲が急速に近づいていくというドキドキの物語が展開される。
レゼはデンジにとってファム・ファタール的な側面を持つインパクトのあるキャラとなった。ネット上では、彼女のミステリアスで不器用な姿に共感する若者も多い。
そして、彼女の生き様に心を動かされた芸能人も多いようだ。ネット上ではレゼに感銘を受けた美女たちがコスプレ姿を披露している。
今回は美麗なレゼコスプレを披露した芸能人たちをまとめたい。
■完成度高すぎなレゼ姿
まずは、モデルでタレントの高橋ひかるさん（高ははしごだか）。
彼女はハロウィン当日の１０月３１日に自身のインスタグラムを更新し、「プライベート初コスプレ これまでも好きなアニメやゲームのキャラもやってみたかったけどできずで、、。今回念願の！ レゼ編の劇場周回もあと少しで終わっちゃうな、、。ＩＲＩＳ ＯＵＴ聴きながらＨＩＩＴするのが最近の日課です」というコメントとともに、４枚のレゼコスプレ姿を公開した。
ウィッグにノースリーブの衣装、そして爆弾のピン付きチョーカーに指をかけた姿の再現度はかなり高い。本人の透明感も相まって、レゼのコスプレがよく似合っていた。クオリティの高さもさることながら、投稿された写真の中には劇中で象徴的に登場する１輪の花や、米津さんの描いたレゼのステッカーがスマホケースに入っている写真もあり、高橋さんのレゼ愛が爆発していたこともフォロワーには好印象だったようだ。
高橋さんは「本当はクァンシ様にもなりたくてね」と、今後『チェンソーマン』に登場するキャラにも興味津々の様子。今後も様々なコスプレを投稿してくれることを期待したい。
続いては、乃木坂４６の井上和さん。１０月２６日に自身のインスタグラムに「オンラインミート＆グリートありがとうございました 少し早めのハロウィン。今年はレゼちゃんになりました」というコメントを、レゼを象徴する爆弾の絵文字とともに投稿した。
彼女の披露したレゼコスプレは、地毛でのコスプレながら「レゼが実在したらこんな感じ」と思えるようなリアルなコスプレ。どこか漂うお姉さん感がまた魅力的で、身長１５８センチとは思えないスラリと伸びた長い足のスタイルは抜群だった。
乃木坂４６が行っているオンラインミート＆グリートはオンラインの個別トーク会で、この日実施されたのは７月３０日に発売された３９枚目のシングル「Ｓａｍｅ ｎｕｍｂｅｒｓ」の購入者を対象にしたもの。メンバーは各々思い思いのハロウィーンのコスプレで参加した。レゼ姿の井上さんと直接言葉を交わすことができたファンがうらやましい。
ポスト
シェア
LINEで送る
