■『コードギアス 反逆のルルーシュR2』のライバル機がそろい踏み
昭和ロボに続き、平成を代表するロボットアニメ『コードギアス 反逆のルルーシュR2』から「HG 1/35 紅蓮聖天八極式」が第3位、そして第4位には「HG 1/35 ランスロット・アルビオン」がランクイン。
アニメ放送当時、ランスロットや紅蓮弐式などいくつかのプラモが発売されましたが、『R2』のラストを飾るライバル2機が初のキット化となります。
当時プラモが発売されなかったからこそ、今のハイクオリティなランスロット・アルビオンと紅蓮聖天八極式が手に入ると考えると複雑な気持ちですね。
プレミアムバンダイで発売された『コードギアス』のキットでは、第6位にも「HG 1/35 ガウェイン」がランクイン。全体的に『コードギアス』の人気は高そうなので、これからのリリースにも期待したいところです。
やはり機体人気を考えると『コードギアス 復活のルルーシュ』に登場したランスロットsiNや紅蓮特式、月虹影あたりを期待したくなります。ランスロットや紅蓮は、外部装甲の「フレームコート」を装着したバージョンも捨てがたいですし、『スーパーロボット大戦30』(バンダイナムコエンターテインメント)に登場した月虹影の完成形「月虹影帥」のキット化など……ファンの夢は広がりますね。
今回の「サンライズプラモコレクション2025」は、『機動戦士ガンダム』を除いたサンライズアニメのプレバン限定プラモが対象だったため、昭和のロボットアニメ作品のキットが投票対象の大半を占めました。それを考えると、比較的新しめの作品の中では『コードギアス』人気が傑出しているといえるのかもしれません。
現在プレミアムバンダイでは、「みんなが選ぶ! サンライズプラモコレクション2025」に続いて、「プレバンガンプラ総選挙2025」が開催中。上位入賞のガンプラは再販される可能性もあるそうなので、狙っているガンプラがあるなら投票してみてはいかがでしょうか。


