ドラマ『良いこと悪いこと』複数あがる「7人目」候補…再注目される「剛力彩芽&稲葉友」の存在の画像
ドラマ『良いこと悪いこと』(C)日本テレビ

 毎週見逃せない展開が続くミステリードラマ 『良いこと悪いこと』(日本テレビ系)。小学校の同級生が次々狙われる連続殺人事件を描く本作は、あちこちに伏線らしき描写が散りばめられながらも、いまだ事件の全貌は見えない状況だ。

 早いもので、15日に放送される第6話は物語の折り返し地点。予告によるとまたもや“新たな犠牲者”が出るとのことで、物語が大きな進展を迎えると予想される。そんな激動の第6話放送前に、第5話で明かされた新事実や気になるポイントをあらためておさらいしていこう。

※本記事は『良いこと悪いこと』第5話の内容を含みます。

■いよいよ登場「7人目」の正体は?

 高木将(演:間宮祥太朗さん)たちの元担任・大谷典代(演:赤間麻里子さん)が、犯人に脅され動いていた“協力者”だと判明した第5話。ラストでは彼女が犯人に呼び出されて車に乗り込むシーンがあったが、そのとき運転席ではなく、“後部座席”に座る誰かに会釈をしているのが気にかかるところ。

 主犯格が複数いるのか、それとも大谷のような協力者が別にいるのか。いずれにせよ、事件の裏には思ったより多くの存在があるのかもしれない。今後は“真犯人”探しだけではなく、“共犯者”や“協力者”探しも焦点となってきそうだ。

 そして、もうひとつ明かされた超重要な新事実といえば、羽立太輔(演:森優作さん)が「鷹里小の森・掲示板」を通じてコンタクトを取った「博士」の存在。博士とされる人物は、「ちょんまげだけだよ あの7人組で覚えててくれたのは」と掲示板上で語っており、以前から匂わされていた“仲良しグループの7人目”である可能性が高い。

 この博士の正体について、SNS上ではさまざまな考察が行われ、「7人目は博士でみなさんの考察通り今國かな」「昆虫博士になるのが夢だった堀遼太という人?」といった声があがっている。そんな中で急浮上したのが、高木の娘・花音が在籍する鷹里小学校4年3組の担任の存在だ。

 第5話序盤、高木と猿橋園子(演:新木優子さん)、小山隆弘(演:森本慎太郎さん)、羽立の4人は大谷に会うため鷹里小学校を訪れるが、このとき羽立は4年3組の教室をやたら気にしているようだった。さらに、その直後に例の掲示板に書き込みをしていることから、ここにつながりを見出し「学校にいた娘の担任が博士だったりする?」と考察する視聴者も少なくないのである。

 ちなみに、第3話で花音が「リョーマが森先生に怒られて……」と話している場面から、担任の名前は「森」だと推測される。先に挙げた「鷹里小の“森”・掲示板」、また事件とかかわりの深い「森のくまさん」といったキーワードとの関連性を感じさせるが、はたして真相は……。

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