■人類は滅亡寸前!? インパクトあふれる世界設定にも注目!
主役機の設定画とともに発表されたストーリーの概要から、かなり奇抜な世界設定であることも分かっている。
科学技術とバイオテクノロジーが高度に発達した時代、それは「人類を争いや苦しみから解放し、永遠に続く繁栄をもたらした……はずだった」という不穏な雰囲気が漂う内容。そして地球に残された生存者は「258名」という驚きの設定も明かされた。
しかも「残されたガンダムは、あと1機」と書かれており、人類が滅亡の危機に瀕した世界が舞台になっている様子。ガンダムシリーズとしては珍しい、“ディストピア”的な世界で物語が展開されるのだろうか。
近年のガンダム作品は『水星の魔女』や『ジークアクス』のように女子学生が主役を務めるなど、さまざまなバリエーションを生んでいる。現在判明している『機動戦士ガンダムエイト』の奇抜にも思える世界観から、どのようなドラマが描かれるのか楽しみでならない。
『ガンダムエイト』の6月の連載開始に向けて続報を楽しみにしているファンは多く、注目度はどんどん高まっている。また現在はテレビアニメ『ジークアクス』も放映中ということもあり、ふたつの新たなガンダム作品を同時進行で楽しめるのはファン冥利に尽きる。