まもなく40歳。梶さんのこれからの目標は?
――梶さんご自身も、これまでたくさんの代表作や当たり役をお持ちですが、これからやってみたいことや、今後の展望を聞かせてください!
梶 昨年、声優生活20周年を迎えつつ、まもなく40歳になります。加えて、長く続いてきたアニメシリーズが次々と完結するなど、いろいろなタイミングが重なって、まさに節目の時期なのだろうなと感じています。
これからも素敵なご縁が繋がって、多くの人に愛される作品に関わっていきたいですし、声優として、一生マイクの前に立ち続けたいという思いがあります。
と同時に、仕事の量や質といったものは、今後形を変えていくのでしょうし、多くの先輩方と同じように「声優として、自分に何ができるのか」と考えることも増えてきました。そういった、様々な思考の果てにようやくたどり着いたアクションが、僕にとっての『そよぎフラクタル』なんです。
――梶さんの声を元にした『梵そよぎ』を軸に展開するキャラクタープロジェクトですね。先日は、東京造形大学とコラボレーションした展示『梵そよぎと未来のクリエイター』などの活動もされています。
梶 ゼロから自分で動かしてきたものが、ようやく少しずつ形になってきたところです。「梵そよぎ」という音声AIキャラクターを軸に、音楽や映像などのエンタメはもちろん、教育や福祉など、この世界に生きる人たちの生活の一部となっていくようなプロジェクトにしていけたらと考えていますね。
自分がプレイヤーとしてアフレコ現場に立ち続けることと同じ比率で、このプロジェクトを、誰もが楽しめる世界的コンテンツに育てていきたいという思いがあります。声優業と『そよぎフラクタル』。この2つが、これからの自分にとってのライフワークと言えるでしょう。
取材・文/根津香菜子
梶裕貴(かじ・ゆうき)
1985年9月3日生まれ。2004年声優デビュー。近年の主な出演作に、「進撃の巨人」エレン・イェーガー役、「僕のヒーローアカデミア」轟焦凍役、「ハイキュー!!」孤爪研磨役、「悪魔くん」二代目悪魔くん/埋れ木一郎役、「七つの大罪」メリオダス役など。2013・14年、史上初の2年連続で第七回・第八回声優アワード「主演男優賞」受賞。
【公演日時】
4月5日(土) <昼の部>14:00 <夜の部>18:00
4月6日(日) <昼の部>13:30 <夜の部>17:30
※各開演時間の45分前より開場予定
原作 住野よる「君の膵臓をたべたい」(双葉文庫)
脚本・演出 保科由里子
出演 岡本信彦 梶裕貴 鬼頭明里 伊藤美来 戸松遥 中島ヨシキ
会場 日本青年館ホール(東京都新宿区霞ヶ丘町4-1)
チケット[全席指定・税込] 料金:S席9,800円 A席8,000円
取扱プレイガイド
チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/kimisui/
イープラス:https://eplus.jp/kimisui/
ローソンチケット:https://l-tike.com/kimisui/
制作協力 MAパブリッシング
主催 朗読劇「君の膵臓をたべたい」2025製作委員会
(AOI Pro./ADKエモーションズ/サンライズプロモーション東京/双葉社)
朗読劇「君の膵臓をたべたい」2025公式サイト:https://kimisui-reading.jp/2025-2/
朗読劇「君の膵臓をたべたい」2025 Xアカウント:
@kimisui_reading(https://x.com/kimisui_reading)