
3月6日、人気アプリ『ドラゴンクエストウォーク』(スクウェア・エニックス)の公式Xが更新。同タイトルの5.5周年を記念する特別映像の公開が発表された。
そして同日『ドラゴンクエストウォーク』のYouTubeの公式チャンネルに投稿された特別映像では、『ドラゴンクエストウォーク』とアニメ『ドラゴンボール』がコラボレーションするという、驚きの発表が行われた。
その特別映像のムービーでは、同タイトルを代表するスライムのキャラクター「スラミチ」の頭上からドラゴンボールの四星球が降ってきて、孫悟空らしき後ろ姿が現れるという胸アツの展開から始まる。
スラミチは頭に『ドラクエウォーク』を象徴する「コンパス」を身に着けているが、そのコンパスが「ドラゴンレーダー」へと変化。スラミチは筋斗雲に乗って日本の名所を巡りながら、ドラゴンボールを探しているような場面が次々と映し出された。
ドラゴンボールを7つ集めたスラミチの隣には孫悟空らしき後ろ姿があり、ついに神龍(シェンロン)が登場。『ドラゴンクエスト』のテーマ曲「序曲」が流れるなか、鳥山明先生が生み出したキャラクターがそろい踏みするという流れは、『ドラクエウォーク』プレイヤーだけでなく、鳥山作品のファンにも大きな衝撃を与えた。
同映像には「始まる前からこんなにテンション上がったイベントはない」「さすがに熱すぎる。10年以上いろんなソシャゲやってるけど過去1ビビった」「鳥山さんの意志を継ぎます」「今年45才になるおじさんですが、泣いてしまいました」など、多くのコメントが寄せられている。
『ドラゴンクエスト』と『ドラゴンボール』といえば、昨年3月に急逝された鳥山明先生が手がけた作品としても有名。その両作品がこのタイミングでコラボすることに、さまざまな感情があふれるファンが多かったようだ。
ちなみに具体的なコラボ内容についてはまだ発表されておらず、3月8日公開予定の「スマートウォーク」にて続報が発表されるという。
今回公開された特別映像は『ドラゴンクエストウォーク』をプレイしていない人にも刺さる内容になっているので、鳥山明ファンの人は動画をチェックしてみてほしい。