一生に一人だけ殺めることができるとしたら、誰を殺す……?
物語の舞台は、「一生一殺法」の制定により、生涯で一人だけ殺人が許可される権利が国民に保障された未来の日本。虐待で追い詰められた者や大切な存在を奪われた者、いじめで苦しむ者など、さまざまな人たちがこの権利を行使するため、「殺益申請」をおこなう。
そしてその申請を受け殺人を実行に移すのが、「殺益執行委員」と呼ばれる存在だった……。
亜月亮『汝、隣人を×せよ。』のコミックス第5巻電子版は、12月1日発売! 今回はそのリリースを記念し、第5巻収録の第18話を特別公開します!