高橋文哉さんが主演を務める7月19日スタートのドラマ『伝説の頭(ヘッド) 翔』(テレビ朝日系)の公式Xが12日に高橋さんと井桁弘恵さんの2ショット写真を投稿。2019年に放送された『仮面ライダーゼロワン』の2人の再共演に、ファンから大きな反響が寄せられている。
『クロサギ』や『正直不動産』の作者・夏原武さんの原作デビュー作で、2003年から2005年にかけて『週刊少年マガジン』で連載された同名ヤンキー漫画を初実写化したドラマ『伝説の頭 翔』。高橋さんが演じるのは、1000人を超える不良チーム「グランドクロス」を束ねる伝説の頭・伊集院翔と、翔と容姿がそっくりな万年パシリの少年・山田達人の一人二役。また、井桁さんは翔の彼女でレディース集団「紅」の総長を演じる。
令和の新ヤンキードラマとして注目を集める本作の放送に先駆けて、番組の公式Xが、「劇中では最強のカップル!! 現場では息もピッタリの2人です! 2人のシーンはいつも和気藹々とスタッフも見てて和むのです」と投稿したのは高橋さんと井桁さんが同じ腕組みポーズを決めた2ショット写真。これに井桁さんも引用ポストの形で「安心感」と投稿しているが、それもそのはず、2人は2019年に主人公・飛電或人(ひでんあると)役と刃唯阿(やいばゆあ)役として『仮面ライダーゼロワン』で共演。それぞれが仮面ライダーゼロワンと仮面ライダーバルキリーに変身する「ライダーコンビ」でもある。井桁さんが演じた唯阿は特務機関A.I.M.S.の技術顧問者で、作中ではアクションも披露。今回の腕組みポーズは唯阿を思わせる力強いものだった。
そんな二人の「再会」に投稿ではファンからの反響も多く寄せられており、「ゼロワンとバルキリーだ!」「このペアは本当に安心感しかない」「素敵で懐かしいお二人!」「いげちゃん、久しぶりの刃唯阿ポーズですね」「或人社長と刃さんが不良になった世界線か」「新ドラマでも変身してくれ」といった声が上がった。
なお、2人は『仮面ライダーゼロワン』の後、動画配信サービス「TELASA」によるオリジナルドラマ『僕らが殺した、最愛のキミ』でも共演しており、そのときは恋人役として出演していた。まさに「息ぴったり」な2人が、ヤンキーカップルではどう演じるのか、放送に注目が集まりそうだ。