タレントの中川翔子さんが3月20日、自身のYouTubeチャンネル「中川翔子の『ヲ』」に新しい動画を投稿。最近ハマっているという「ガンプラ」作りの新作を公開した。
2023年1月の下旬ごろから1月末まで手術で入院していた中川さんは、療養期間に『機動戦士ガンダム』の一気見をしてから『ガンダム』シリーズにどハマリ中。特に2024年1月初旬から『機動戦士ガンダムSEED』シリーズを一気見したことをきっかけにその勢いは加速。現在公開中の映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』を観るため複数回映画館に足を運び、YouTubeでも4回に渡って、シャア専用ズゴック、ザク、グフMG、イモータルジャスティスガンダムとガンプラ作りの様子を動画で公開してきた。
ガンプラ制作動画の第5弾となる今回、中川さんが挑んだのは、「過去最大の難関」と称する『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場するキラ・ヤマトの超高性能専用機「ストライクフリーダムガンダム」のマスターグレード版。
これまで作ってきたプラモデルの中で一番パーツが多く複雑な作りで、開封直後からパーツの多さに驚きを見せる。パーツを外しながら、キラとラクスにテンションを上げ、作中のセリフ「やめてよね」を連呼しふざけながら、ガンプラ部のスタッフ全員でわきあいあいと2時間41分をかけてガンプラを作り上げた。
最難関である、背部に背負った可変式機動兵装ウイング「スーパードラグーン 機動兵装ウイング」の組み立ては中川さんが左翼を担当しており、完成後は羽を広げたり、平成ガンダムである「ストライクフリーダムガンダム」と昭和ガンダムの「ズゴック」を比べてそのスタイルの良さに感嘆したりと盛り上がっていた。
ガンプラを楽しそうに組んでいく中川さんの様子と完成した圧巻の「ストライクフリーダムガンダム」を見たファンからは、「作る時、ここまで楽しめてないな 見習って楽しく組もう」「ガンプラ組み立てる姿が魅力ありすぎる」「好きなことやってるしょこたんかわいいし楽しそうでとても素敵です」「ガンプラ作り、だんだん上達してますね」「躍動感が素晴らしい 今にも飛びそう」とあたたかいコメントが多数アップ。次回以降、中川さんに作ってほしいガンプラの機体の名前も、様々あがっていた。
動画の最後では、次回ゲルググを作ると宣言した中川さん。恒例となっているガンプラ動画を楽しみにしているファンは多いようだ。
これまで様々なオタク趣味を披露してきた中川さんだが、ガンプラは意外にも2023年12月2日に公開された動画で「シャア専用ズゴック」を作ったのが初めて。中川さんはプロ級のイラストでも有名で、3月5日には自身のXに「ガンダムSEEDイラスト初めてかきました」とつづり、アスラン・ザラやカガリ・ユラ・アスハなど5人のキャラクターの再現度の高いイラストを投稿し、話題を集めていた。