「違和感まったくなし」鈴木亮平演じるNetflix版『シティーハンター』クールでもっこり…「GetWild」使用PVに期待の声の画像
Netflix『シティーハンター』(C)北条司/コアミックス 1985

 2022年に制作発表されて以来、「楽しみすぎ!」の声が多方面から上がっていたNetflixの実写映画『シティーハンター』。間近に迫った4月25日の世界独占配信日に先駆け、3月15日にティーザー予告映像と劇中写真が公開。エンディング曲がTM NETWORKによる新録版「Get Wild Continual」であることも発表され、Xで即トレンド入りするなど大きな注目を集めた。

『シティーハンター』は1985年から『週刊少年ジャンプ』で連載されていた北条司氏による漫画。東京・新宿を拠点とする、凄腕の「スイーパー」冴羽獠の活躍を描いたハードボイルドなアクション漫画で、コミックスの累計発行部数は5000万部を超える人気作品。

 公開されたティーザー予告映像は、ビルの屋上で「もっこりもっこりもっこりちゃんのサウナだよ」という謎の歌を歌う、鈴木亮平さん演じる冴羽獠のコミカルなシーンから始まるもの。スケベでちょっぴりおバカという冴羽獠をしっかりと再現している様子もあり、この時点で期待値爆上がりだ。

 さらに映像では、超一流スナイパーである冴羽獠のキレッキレなガンアクションや体術シーンも公開された。これまでの俳優キャリアの中で磨き上げてきた鈴木さんのアクションシーンは迫力満点。女の子を追いかけている時とは180度違う、シリアスな表情に惹き込まれてしまう。

 Xでは、このティーザー予告映像に対して早くも期待の声が続出。「これはすごい期待できそうな予感!」「もっこりちゃん連呼してるの笑った」「鈴木亮平さんは適役すぎるでしょ」といったポストで溢れかえっている。

 そして、ファンを喜ばせたのは、今回のエンディング曲がテレビアニメ第1シリーズに使用されたTM NETWORKによるのエンディング曲「Get Wild」の新録版「Get Wild Continual」であること。

『シティーハンター』といえばこの曲、というほど浸透している名曲なだけに、Xを始めとするSNSでは、「エンディング曲がGet Wildは最高!」「新録なんて嬉しすぎる」といった歓喜の声が湧き上がっている。

 作曲を手掛けた小室哲哉さんも、「冴羽獠がより近く、より遠くにみえてしまうような魅惑のサウンドを目指しました」とコメントを寄せ、「この日までTM NETWORKの Get Wildがエンディング曲として寄り添えるなんて」と喜びと感謝を述べていた。

 同楽曲は、4月21日発売のTM NETWORK40周年記念アルバム「40+〜Thanks to CITY HUNTER~」に収録予定だという。 

 さらに、ヒロイン・槇村香役の森田望智さん、野上冴子刑事役の木村文乃さん、香の兄・槇村秀幸役の安藤政信さんなど豪華キャストも続々と発表されており、期待は高まる一方だ。

 Netflix『シティーハンター』配信開始日まであとわずか。どんな作品になっているのか、4月25日を楽しみに待ちたい。

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