中川翔子の一年間の『ガンダム』“260話超え”一気見遍歴がすごすぎ…まさに「沼」を体現の画像
中川翔子 (C)ふたまん+

 タレントの中川翔子さんが自身のXでの更新やYouTubeチャンネルでの投稿動画で『ガンダム』への愛を爆発させている。

 2023年1月に手術のため入院し、療養期間にテレビアニメ『機動戦士ガンダム』全43話を一気見したことで「ガンダム沼」にハマったという中川さん。つい先日、2月12日には公開中の映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』を劇場で鑑賞し、熱く感想を語っていたが、同作を見るまでの下準備も並外れたものだった。

 2月15日に更新されたXでは、これまでに視聴した『ガンダム』シリーズを羅列し、「ファースト全話劇場版3部作、ゼータ全話、0083、逆襲のシャア、Gガンダム全話、SEED全話、SEEDデスティニー全話、SEED freedom、水星の魔女全話 いままでのガンダムこんなかんじ 次に見るべきおすすめしりたい! とりあえず鉄血のオルフェンズみます」と投稿。

『機動戦士ガンダム』全43話、『機動戦士Zガンダム』全50話、『機動武闘伝Gガンダム』全49話、『機動戦士ガンダムSEED』全50話、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』全50話、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』全24話(プロローグを含むと25話)というこれら266話と、劇場版5作品をこの1年間で一気に完走した計算で、これにはXのフォロワーも驚いた様子。

「0080、第08MS小隊の2作品は絶対的お勧め」「オルフェンズほど熱いガンダムは無いですよ!! 激アツです! 必須科目です!」「その流れでしたらまず00からでしょうか? 00も劇場版まであわせると長いですから、ユニコーンやハサウェイも」とXには“次に見てほしい”『ガンダム』シリーズの布教が飛び交い、タレントとファンの垣根を超えた『ガンダム』好き同士の心の繋がりを感じられる出来事となった。

『ガンダム』シリーズといえば、1月26日より『ガンダムSEED』シリーズの完全続編となる劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が公開され、興行収入は26.8億円を突破し、1982年の映画『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』が持つ23億円の記録を超え、歴代の劇場版シリーズの最高興行収入をさらに伸ばしている。

 中川さんは映画を見るまでに『SEED』『SEED DESTINY』の本編をすべて履修したかったようで、2月12日についに計100話を見終わったことをXで報告していた。

 念願かなってついに映画を見た後は、「映画やるとか知らずにSEED見始めて、まさかの公開中間に合ったミラクル アスラン最高! 推しが最愛モビルスーツのズゴックに乗って登場とかこむら返り起こしたわ! しかも赤いズゴック! ネタバレして思いっきり感想話したいからそれはYouTubeで語ることにします! ガンダムSEEDに出会えて本当によかった!! 最高だった! アスランが最高すぎるこの映画!! 暴力! アスラン! ズゴック!」と大興奮。

 中川さんのお気に入りは上記からも分かるようにズゴックのようで、1月30日には、『SEED』全話観賞後に「一番すきなモビルスーツ教えて わたしはズゴック」と、シャア専用ズゴックの絵がデコレーションされたケーキとのツーショットを投稿。

 中川さんはこのほかにも自身のYouTubeでガンプラを大人買いしたりと、この一年の『ガンダム』愛は止まることを知らない。中川さんのそんな姿勢はファンからの好感度も高いようだ。

 なお、「友達とガンダムSEED映画2回目いく約束いれた! 初見はひたすらびっくりと感動だから2回目みたらいろいろ見えてきそう」とのこと。YouTubeで熱い感想が語られる日が楽しみだ。

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