番組に花を添えるテレビ局の女性アナウンサーたち。原稿を読みあげる正確な技術もさることながら、流行を敏感にキャッチする能力も必要とされる職業だろう。
中にはインフルエンサーばりにSNSを駆使する人物もおり、近年では彼女たちが「コスプレ姿」を披露する投稿が話題になることも。その筆頭と言えるのがTBSに2021年に入社した佐々木舞音アナウンサーだ。
佐々木アナは、2023年4月に自身のインスタグラムで『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のミオリネ・レンブランのコスプレを披露したのを皮切りに、コミックス1巻の表紙のポーズまで完全再現した『【推しの子】』の星野アイ、『SPY×FAMILY』のアーニャ・フォージャー、『葬送のフリーレン』のフリーレン、『薬屋のひとりごと』の猫猫など、次々と話題作のコスプレ姿をアップ。男性キャラもお手の物のようで、『呪術廻戦』の狗巻棘のコスプレまで披露した。
旬の作品を選んでいるという点だけでなく、衣装やメイクのクオリティも高く、ポーズや表情はキャラクターそのもの。写真からは人気プロコスプレイヤーに劣らないこだわりと被写体力を感じることができる。もともと佐々木アナはアニメ・コスプレが好きなようで、自宅でコスプレをしては母親にシャッターを押してもらっていることを公言。その本気度の高さはたびたび話題となっていた。
そんな佐々木アナに負けていないのが、同じくTBSの若林有子アナウンサーだ。
彼女のインスタグラムでは佐々木アナと同じく『SPY×FAMILY』のアーニャや『【推しの子】』のアイなど、こちらも話題作のコスプレが多く披露されている。どちらも『サンデー・ジャポン』で行われたコミケ特集の取材での一幕だが、プライベートでもコスプレを極めてほしいところだ。
今やコスプレは女子アナの必須スキルだと言えるのかもしれない。