■原作ならではの謎も健在! 今やっても歯応えありすぎ!

『ドラゴンボール』の序盤はドラゴンボールを探す冒険譚ということもあり、戦う以外にも頭を使って切り抜けるなんてシーンも結構あります。『神龍の謎』ではフィールド上の部屋を調べて鍵となるアイテムを探すという形で再現されているのですが、結果的にしらみつぶしにならざるを得ないため、時間経過でパワーが減る本作とは相性が最悪だったりします。

『ドラゴンボール 神龍の謎』

 そのステージの最初からとはいえコンティニューがあるので、アクション練習はいくらでもできます。道中の敵はもちろんボスですらほとんどダメージを受けずに倒せるようにはなりますが、時間経過で減るパワーを回復させるフードがドロップしないとすぐに手詰まりになってしまいます。数十年ぶりに遊びましたが、フードがドロップしない悪運に見舞われ、序盤のステージでも何時間も過ごすことになってしまいました。

『ドラゴンボール 神龍の謎』

■なんとかドラゴンボールを集めて神龍と対面! そこでのお願いごとは?

 ドロップの運の悪さと格闘しつつ数時間、なんとかステージ6のピラフ大王を倒して7つのドラゴンボールで神龍を呼び出すことに成功しました。子どもの頃は1日1時間ぐらいしかファミコンで遊べなかったので、実は初めて本作で神龍を呼び出せたことになります。この瞬間の感動は……というよりも、すでに疲れきっており「よく頑張った、俺……」とか「ギャルのパンティより肉かケーキが欲しい……」ぐらいしか感想がなかったりします。

『ドラゴンボール 神龍の謎』

 情報のそろったいま、当時楽しめなかったレトロゲームが楽しく遊べるなんてこともありますが、『神龍の謎』は情報が分かっていてもランダム要素に苦しめられるため一筋縄ではいきません。しかし、逆に運が良ければサクサク先に進められるということでもあります。6ステージクリア後に1回目の神龍、そして最終面であるステージ14をクリアするともう一度神龍に会えるそうです。2回目の神龍は「ぱふぱふ」のお願いもかなえてくれるらしいので、興味のある人はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

『ドラゴンボール 神龍の謎』
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