女優の北川景子(36)が6月29日、自身のツイッターを更新。2003年に放送されたTBS系ドラマ『美少女戦士セーラームーン』で共演した女優たちとの集合写真を投稿した。
この日北川は、ピンク色、赤色、水色、緑色、黄色のハートの絵文字を添えて、1枚の写真を投稿。この5色のハートの色は『セーラームーン』に登場する戦士たちのイメージカラーだ。
写真には2003年に放送された『美少女戦士セーラームーン』の実写ドラマに出演した、セーラームーン役の沢井美優、セーラーマーキュリー役の泉里香、セーラーマーズ役の北川、セーラージュピター役の安座間美優、セーラーヴィーナス役の小松彩夏の5人がギュッと寄り添った仲睦まじい様子が写っていた。
「戦士会」と称して、定期的に5人で集まる姿をSNSで公開しているセーラー戦士たち。今回の写真にも「20年経ってもこうして集まれる戦士の皆さん素敵」「最強の5人組」「見ているだけで幸せな気持ちになれます」「いつまでも変わらず仲良くて幸せな笑顔が見れて嬉しい」とたくさんのコメントが寄せられた。
北川といえば、6月14日に行われた、劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos《後編》』の完成披露舞台挨拶にサプライズ登壇し、同作で声優としてセーラーコスモス役を演じることが発表されたばかり。セーラーコスモスは遠い未来のセーラームーンの究極の姿であり、北川は『セーラームーン』の世界に20年ぶりに参加することとなる。
発表直後は、役の大きさのプレッシャーの大きさからか、ツイッターで「私は《後編》で、セーラーコスモスの声のお話をいただき、お受けしました。 申し訳ございません」とコメントしていた北川だったが、セーラーマーズを演じた北川がセーラーコスモスとしてカムバックしたことはファンにとっては嬉しいサプライズとなった。
セーラームーン役を演じる声優の三石琴乃も「私にとっても景子ちゃんにとっても特別なセーラームーン。大切に想う気持ちは一緒。そしてネタバレになるので今は語りませんが、この共演は最高にミラクルで、私は感謝で一杯なんです」とコメントしていた。
劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos《後編》』は6月30日より公開。