■声優陣 特別コメント(全文)

――収録時に意識・工夫した点や、見どころについてお聞かせください。

斉藤壮馬:なんとなく知っているようなつもりになっていたけれど、実は詳しく知らなかったことを学ばせていただきました。考えてみれば、世界はたくさんの色や光に彩られているわけですから、それらの知識を身につけていれば、もっと鮮やかに見えてくるはずですよね。わかりやすくお伝えできていたら幸いです。

木村良平:学び始めの方には耳慣れない単語も出てくるとは思いますが、叶橙の明るくハキハキとした話し方で、そんな大切な言葉たちが耳に入りやすくなっているといいなと思います。

杉田智和:色分けされていても、芝居で独自色を要求されると思っていました。誠実で少しだけおかしい校長は人望があって羨ましいです。内容はしっかり学習を想定されたものだったので、知っている名称が出てくると嬉しかったです。

石川界人:授業のシーンでは、なるべく皆さんに情報を理解しながら色彩について楽しんでいただけるように、自分も楽しみながら喋らせていただきました。

内田雄馬:前回に引き続き、桃也先生の明るさに引っ張られながら収録させていただきました! いつも明るくポシティブな彼に、たくさん元気をもらえますね。今回はたくさんのファッションスタイルについて教えてもらい、僕自身も勉強になりました。

梅原裕一郎:キャラクターとしてのセリフではありますが、色彩について分かりやすく教えることを意識し、ナレーションのように情報を伝えることに重きをおきました。とはいえ普段の緑之助は、いつも通りのんびりフワフワした雰囲気を大切にしました。

江口拓也:チャラ感が、出過ぎたらただのやばいやつなので(笑)チャラ「ふう」を出せるように。色彩への情熱が伝わるように、演じました。

梶 裕貴:主人公以外のキャラクターとの会話が前作よりも増えたぶん、今回の紅太郎先生は、どこか可愛らしい要素が強かったように感じています。主人公のことが大好きな雰囲気と周りの先生方に振り回される様子をお楽しみください!(笑)

下野 紘:前回収録した際に、メリハリをつけるためドラマパートと解説パートで違うアプローチをしていたので、そこは生かしつつ、はっちゃけるところはもっと遊んで重要な単語はハッキリ伝えられるよう、意識しながら演じさせていただきました!! 前回以上に他の先生との絡みが増えたことで紫門の新たな一面なども見られ、より紫門に対して愛着が沸きました!

諏訪部順一:専門用語がちょいちょい出てきます。「難しい!」と拒否反応を起こされないよう、自分でも内容をきちんと理解し、意味がしっかりと伝わるよう努めたつもりではあります。

 

――本作は先生同士の関係性がうかがえる動画内容になっていますが、ご自身が一番仲良くなりたい・友達になりたいと思うキャラクターはどれですか? 理由も併せてお答えください。

石川界人:手前味噌で申し訳ないのですが、青斗先生と仲良くなりたいです。普段は真面目ながらも、好きなことになるとテンションが上がるところが魅力的で、いろいろと教えてもらいたいです。

内田雄馬:演じさせていただいた桃也先生の事をもっと知っていきたいですね…! 個性豊かなメンバーが揃っているので、各キャラクターとのコミュニケーションをもっと見てみたいと思っています!

梅原裕一郎:紫門先生です。今回絡みのあったキャラクターでもありますし、言動の奇妙さは一緒にいて面白いと思います。

江口拓也:緑之介。なんか和みそう(笑)

下野 紘:う~ん…それでいうと、やっぱり紫門先生ですかね。やはりどの先生よりも詳しく知っているし、他の先生は意外と大変かもなと…。紫門先生は、面倒見が良かったり、ゲームを嗜むのが分かったので、ゲーム好きのぼくとしては紫門先生が一番仲良くなれる気がします!

諏訪部順一:どうでしょう? まぁ、基本的に来るものは拒まずなのでどなたでも。一度サシで呑んでみて、引き続き付き合っていけるかどうか判断したいですね(笑)

 

――カラフルにバージョンアップした本作。ご自身にとって何かバージョンアップしたいことはありますか?

斉藤壮馬:最近収録スタジオ間の移動を歩きにしているのですが、スニーカーを持っていないので足が疲れてしまうんです。なので、ボリュームソールで歩きやすくて見た目も気にいるスニーカーに出会って、散歩ライフをバージョンアップしたいですね。

木村良平:持っている洋服に割と飽きてきたので、いま少しずつ一新中です。クローゼットをまるごとバージョンアップしたい!

杉田智和:旧バージョンの方が良い場合もあります。方法をしっかりと定めて、会社のホームページをリニューアルしたいです。

石川界人:私生活の健全さをバージョンアップしたいです。不規則な生活をしているので、規則的に生活しながら丁寧な暮らしができるようになりたいです。

内田雄馬:最近、インテリアをバージョンアップしたいと考えています。理想の部屋にする途中で手を止めてしまい、中途半端なままになっていて…。これを機に整えていきたいですね。

梅原裕一郎:パソコンを新調したいと思いながら、数年が経っています。動作が重くなっているのでそろそろ新しいパソコンを組みたいです。

江口拓也:テレビ台と机とソファ。もう10年くらい同じの使ってると思うので、そろそろ買い替えかなあ。

梶 裕貴:海外旅行に行って、自分の価値観をバージョンアップしたいです!

下野 紘:体力をバージョンアップさせたいです! 最近なかなか筋トレが出来ていないのもありますが、今年こそ念願だった富士登山を実現させたいですし、そのためにもやはり体力作りをしておくべきかな…と。

諏訪部順一:すべて、ですね。最新の自分が最良の自分。そう思えるような生き方が出来たら最高です。

 

――色彩を学ぶみなさんに、応援メッセージをお願いします。

斉藤壮馬:ひとつの道を突き詰めていらっしゃる皆さんはとても素敵だと思います。ぜひ個性豊かなキャラクターたちに癒されて、楽しみながら学んでみてくださいませ! 皆さんの世界がよりカラフルに色づきますように!

木村良平:学ぶって、カッコイイしとても豊かなことですよね! そんな志を持つみなさんが、楽しんで色彩と向き合えますように。叶橙がその一助となれますように。良い学びを!!!

杉田智和:色がどうか、何か、は他者が決めがちです。自分の中にある輝きの色を大切にしましょう。もうしていると思いますが。

石川界人:青斗先生を演じております、石川界人です。今作では、より色彩への理解を深め、実践的な知識が手に入ると思います。僕自身も演じながら勉強させていただくことがたくさんありました。ぜひ先生たちの授業を聞いて、色彩検定に活かしていただければと思います。

内田雄馬:色彩先生は、検定にのぞむ皆さんの強い味方になってくれると思います! ぜひ、桃也先生たちと共に、楽しく色彩の勉強を進めてくださいませ!!

梅原裕一郎:勉強は楽しむのが一番だと思います。合格に向けて、楽しく色彩を学んで頂ければ幸いです。

江口拓也:楽しんで学んでいただけたら幸いです。合格できますように!

梶 裕貴:"検定"と聞くと少し堅いイメージがありますが、まずは構えることなく、気楽に観てみてください! きっと想像以上に"乙女ゲーム"ですよ!(笑) 本作を入り口に、色彩の世界に足を踏み入れてみませんか?

下野 紘:皆さまの応援のおかげで、『色彩先生』が帰ってまいりました!! 今回は、他の先生との掛け合いが増えていたり、新キャラクターも登場して、前作以上にいろいろパワーアップしていると思います! 前作を踏まえつつ、いろいろなことを学びながら、楽しんでいただけたらありがたいです! よろしくお願いします!!

諏訪部順一:時に心を落ち着かせたり、時に気持ちを上向きにさせたり。思いのほか人に与える影響の大きい色彩を学ぶことで、ご自身の人生もきっと彩り豊かなものになるはず! この企画がその一助になれば幸いです。

 

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