今回ふたまん+では10代から40代の男女300人にアンケート調査を実施。「正月休みに一気読みしようと思っている漫画」を1つあげてもらった。その結果をもとに、第10位から第4位までの結果をランキング形式で紹介したい。(アンケートサイト「ボイスノート」協力)
■第10位『キングダム』(1.7%)
『週刊ヤングジャンプ』連載中の原泰久氏による戦国七雄の争乱を背景とした作品。既刊66巻。
「ここ数巻分が溜まっているので、この機会に読みたい」(42歳・男性)、「年末年始に読むのにぴったりの長さだと思う」(38歳・男性)
■第9位『SPY×FAMILY』(2.3%)
漫画アプリ『少年ジャンプ+』にて連載中の遠藤達哉氏による作品。2022年にはアニメ化され大ヒットした。現在10巻まで刊行されている。
「アニメが面白かったから漫画も読んでみたい」(42歳・男性)、「アニメの続きが気になるから」(28歳・女性)
■第8位『北斗の拳』(2.7%)
武論尊氏原作、原哲夫氏作画による世紀末の世界を舞台にした、北斗神拳の伝承者・ケンシロウの生きざまを描くアクション漫画。コミックスは全27巻。連載は34年前に完結しているが、スピンオフ作品やゲーム化やパチンコ化など、揺るがない人気を誇っている。
「何度も読み返しているが、運命に従うとかそういった熱い魂に触れることで新年からの自分の在り方を考えるきっかけになるから」(41歳・女性)、「子どものころ途中までしか読まなかったから、今あらためて読みたい」(46歳・男性)
■第6位『東京卍リベンジャーズ』(3.0%)
和久井健氏による『週刊少年マガジン』(講談社)で連載されていた人気漫画。2022年11月に原作は完結しており、現在30巻まで発売されている。ヤンキーものにタイムリープというSF的要素が絡まり、老若男女が楽しめる作品。コミックス最終巻となる31巻は1月に発売となる。
「来年の1月からアニメが始まるから、先に読んでおきたい」(45歳・男性)、「一度も読んだことがなく、最近最終回だったらしいので。一気読みにちょうどいい」(39歳・男性)、「前回のアニメまでのところを読み返して『聖夜決戦編』に備えたいです」(31歳・女性)
■同率第6位『鬼滅の刃』(3.0%)
吾峠呼世晴氏による、もはや説明不要の人気作。心優しき少年の炭治郎が、鬼となった妹の禰豆子を人間に戻すために奮闘する物語。全23巻。2023年4月よりコミックス12巻からの内容を描いたアニメ『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』が放送予定だ。
「未だに漫画もアニメも全く見たことがない。ブームも落ち着いてきたかと思うのでそろそろ追いつきたい」(42歳・女性)、「新作アニメの『刀鍛冶の里編』が待ち遠しいので」(49歳・女性)、「はやったので勢いで全巻買ったものの、まだ読んでいなかったので、一気読みしたいです」(43歳・女性)