■第6位『借りぐらしのアリエッティ』(3.3%)
2010年公開。両親と暮らす小人の少女・アリエッティが「人間に見られてはいけない」という掟の下で、人間の生活品を借りながら過ごす物語。
『アリエッティ』を選んだ人からは、「全てのものを大きく感じる小人の生活が楽しそう」(29歳・女性)、「この世界に入り込んで写真を撮ったら楽しそう」(37歳・女性)といった意見があった。
■第5位『ハウルの動く城』(4.7%)
2004年公開。老婆に姿を変えられ帽子屋の少女ソフィーが、荒地の魔女に追われる魔法使い・ハウルと出会う。自身の呪いを解き、またハウルを救うために、試練を乗り越えていくソフィーの姿を描いた作品だ。
アンケートでは「あの城の中に入ってみたい」(21歳・男性)、「スチームパンクのような世界観が好き」(34歳・女性)、「カルシファーの朝食が食べたい」(23歳・女性)といった声が寄せられた。
■第4位『千と千尋の神隠し』(10.7%)
2001年公開。森の中の不思議なトンネルから八百万の神が住む異世界に迷い込んだ少女・千尋が湯屋で必死に働く物語。なおジブリ公式サイトでは油屋のモデルになった温泉地のひとつとして愛媛県・松山市の道後温泉の名が挙げられている。
アンケートでは「お客さんたちはちょっと怖いけどドタバタで楽しそう」(45歳・女性)、「カラフルな湯屋を実際に見てみたい」(41歳・男性)、「ジブリパークで一番再現してほしいから」(30歳・男性)、「水の上を走るあの電車に乗ってみたい」(28歳・女性)といった意見が見られた。
なお、トップ3の結果は「ジブリ作品の中であなたが一番行ってみたい世界ランキングBEST3」という記事で紹介しているので、そちらをご参照いただきたい。