『ONE PIECE』に登場する「敵陣営の美人キャラ」3選 “セクシー美人”なカリファ、“ロックされたい”ヒナなどの画像
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 尾田栄一郎氏による人気漫画『ONE PIECE』。10月29日には6年ぶりに『ONE PIECE FILM Z』が地上波放送され、上映中の映画『ONE PIECE FILM RED』にもより注目が集まっている。

 原作でも映画でも、やはり敵がいなければ盛り上がらない。とくに敵陣営に美人キャラがいると、その美しい身のこなしに見惚れてしまう読者もいるだろう。この記事では、そんな敵陣営にいる美人キャラを3名紹介していく。

 

※以下には、コミック『ONE PIECE』の一部内容が含まれています。ストーリーを解説するのが本記事の主目的ではありませんが、気になる方はご注意ください。

 

■秘書兼殺し屋… !? “裏の顔”まで美しい知的セクシーな「カリファ」

 はじめに紹介するのは、ウォーターセブン編326話で登場したカリファだ。序盤は市長・アイスバーグの秘書として描かれたが、実は政府の殺し屋集団CP9の一員で殺しのプロだった。

 秘書としては天然でありながらも有能で、なおかつ破廉恥を嫌うちょっと堅物な美人の印象だったが、殺し屋の姿になると秘書のときの印象は残したまま色気漂うお姉さまキャラに変貌。スリット入りのミニスカートをさらっと着こなし、後ろで1つにまとめていた金髪のロングヘアをオールバックにしているのもセクシーポイントだ。

 麦わら一味のナミですら、「わっ 色っぽい…こんな秘書がいたら正直嬉しいっ!!」と、敵ながらもそんな言葉をこぼしてしまうほどあふれんばかりの色気……。

 対サンジとの戦闘では、サンジのネクタイの根元をグイッと上げ、彼の片足を脇下へ抱え「面白い事してあげましょうか…」と、挑発するような悩殺シーンがあった。「入れ替わってくれサンジ!」そんな想いを抱いた方もいるかもしれない。

 また、カリファは悪魔の実の「アワアワの実」の能力者で全身石鹸人間である。バスルームでナミと戦闘するシーンは、より魅力的だった。

 とくにセクシーだった技が、“ゴールデン泡”。狙った体の部分に手のひらを滑り込ませて泡を塗りつけ、ツルツルにしてしまう技だ。全身に食らうと体の凹凸がなくなって、マスコットキャラのような可愛いフォルムになってしまう。ナミは天候棒すら持てなくなったほどの威力だった。

 絶対に食らいたくはない……が、あんな美女に触れてもらえるのであれば、ぜひその手のひらを這わせていただきたい。清潔感たっぷりの彼女はきっといい匂いがするだろう。そんなことを考えると、女性でありながらも“ゴールデン泡”を食らってみたい筆者だった。

■心までロックされたいクールビューティー「黒檻のヒナ」

 次に紹介するのは、212話で初登場した、海軍本部大佐の「黒檻のヒナ」。海軍中将スモーカーの同期で、鉄の黒い錠を「オリオリの実」の能力で作り出せることから、その名がついた。シロップ村で登場したジャンゴと、海上レストラン・バラティエで登場したフルボディの憧れの人であり、「キリッ!!」という効果音がとっても似合うカッコ良い女性だ。

 口癖は「ヒナ心外」「ヒナ不覚」など「ヒナ◯◯」というセリフで、なんとなくギャルのようで可愛らしい。そんな彼女の決めゼリフは「わたくしの体を通り過ぎる全てのものは……“禁縛(ロック)”される!!」というもの。体の一部を変形させて檻を作り出せるので、直接攻撃した敵は黒い檻にロックされる仕様。鉄の檻のため、捕まってしまったらほぼ抜け出せない。

 また、ヒナはたびたびタバコを吸うシーンも描かれており、スモーカーとの2ショットも大変似合う。再登場は頂上戦争の558話だったが、このときも相変わらずクールに新技の“袷羽織”を披露していた。多くの敵を一度にロックできるこの技、ルフィには逃げられてしまったが、彼女の能力を存分に披露していると思う。

 女性から見ても憧れるカッコ良いヒナ。正義感あふれるクールビューティーな敵陣営のキャラとして、これからも活躍を楽しみにしたい。

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