■第6位『秒速5センチメートル』(5.0%)

 新海誠監督の2007年のアニメ映画で、作中には武蔵浦和駅構内や大宮駅構内が描かれる。このほか栃木や鹿児島など実際の地域が登場する。11月11日からは最新映画『すずめの戸締まり』の公開がスタートし、そちらでも“聖地”の場所が話題を集めている新海作品。アンケートでは、「グラフィックが美しく、2つの時間軸のストーリーが面白いから」(38歳・男性)、「映像がきれいだから、初めて聖地を訪れたくなったアニメでした」(38歳・男性)、「作品のキレイな世界観が泣けた」(43歳・女性)といった意見が寄せられた。

■第5位『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(6.5%)

 幼くして死んだはずの友人・めんまが幽霊として主人公らの前に現れるという、泣けると有名なオリジナルアニメ。秩父市をモデルにしており、美しい風景や実在する建物、駅、食べ物などが多く登場する。『あの花』を選んだ人からは、「すごく感動したから。夏に見たくなります」(24歳・女性)、「ちょうどつい最近配信で見た。行ったことはなくてもが明確に実在の風景が出てきているのが分かり、秩父に行ってみたいと思うようになった」(32歳・男性)といった声があった。

■第4位『らき☆すた』(8.0%)

 春日部駅をモデルとした「糟日部駅」や、久喜市にある鷲宮神社をモデルとした「鷹宮神社」などが登場する。主人公の泉こなたたちが通う学校・陵桜学園高等学校は作者である美水かがみ氏の出身校がモチーフとなっていて、エンディングのクレジットにも表記されている。まだアニメの聖地巡礼がそこまで広まっていない頃の作品で、『らき☆すた』の人気とともに多くのファンが訪れるようになった。

 アンケートでは「女子高生の日常をよく描いていて面白いから。埼玉アニメとして話題にのぼることも多い作品だと思います」(34歳・女性)、「埼玉で一人暮らししてた頃の思い出の作品」(43歳・男性)といった意見が集まった。

 なお、トップ3の結果は「埼玉が舞台のアニメ・漫画作品ランキングBEST3」という記事で紹介しているので、そちらをご参照いただきたい。

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